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アムロジン錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:アムロジン錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-02-01 (水) 18:04:40 seria[5] ソース[6]
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 +*アムロジピンベシル酸塩 (Amlodipine besilate) [#a683d4b2]
 +''血管拡張剤 冠血管拡張剤 持続性Ca拮抗薬''
 +-アムロジン錠 (製薬会社:)
 +**作用と効果 [#o1d56abd]
 +細胞内へのCaイオンの流入を減少させ、末梢血管や冠血管の平滑筋を弛緩させることにより、血圧を下げ、狭心症発作を予防またはやわらげます。通常、高血圧症や狭心症の治療に用いられます。
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 +**用法・用量 [#uf0b6f99]
 +-高血圧症
 +通常、成人は1回0.5~1錠(アムロジピンとして2.5~5mg)を1日1回服用しますが、症状により適宜増減されますが、効果不十分な場合には1日1回2錠(アムロジピンとして10mg)まで増量することができます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +-狭心症
 +通常、成人は1回1錠(アムロジピンとして5mg)を1日1回服用しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
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 +飲み忘れた場合、高血圧症の場合は、その日は飲まなくてもかまいません。次の日から指示されたとおり正しく飲んでください。狭心症の場合は、気がついた時点ですぐに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合(8時間以内程度)は服用しないで、その後は指示された時間に1回量を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#hcdf7d7f]
 +主な副作用として、むくみ、ほてり(熱感、顔のほてり等)、めまい・ふらつき、頭痛・頭重、動悸、発疹、そう痒、じんま疹、日光による過度の日焼け・かゆみ・色素沈着、円形または楕円形の赤い発疹・発熱・関節の痛み、発疹・足や腕に紫色または赤いあざができる・全身がだるい、まぶた・口唇・舌のはれ・じんま疹・呼吸困難(気道のむくみによる)、歯肉肥厚などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#l95b3473]
 +-肝機能障害、黄疸
 +全身倦怠感、食欲不振、皮膚や結膜などの黄染
 +-血小板減少、白血球減少
 +鼻血や歯ぐきの出血、四肢の皮下出血、発熱
 +-房室ブロック
 +徐脈、失神、めまい
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 +**ジェネリック医薬品 [#bb7c43f7]
 +-アムロジピン錠 (製薬会社:Meiji Seika ファルマ株式会社)
 +-アムロジピン錠 (製薬会社:株式会社陽進堂)
 +-アムロジピン錠 (製薬会社:小林化工株式会社)
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