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ナゾネックス点鼻液 のバックアップソース(No.2) :: 医療 Wiki

illness:ナゾネックス点鼻液 のバックアップソース(No.2)

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#norelated
#contents
*モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 (Mometasone furoate hydrate) [#b61b8064]
''定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤''
-ナゾネックス点鼻液 (製薬会社:MSD株式会社)

**作用と効果 [#x1d5f88b]
合成副腎皮質ステロイド剤で、抗アレルギー作用、抗炎症作用があり、鼻粘膜に直接作用し、炎症を抑えて鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻内のかゆみなど)を改善します。通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、十分な効果が現れるまでには数日かかります。


**用法・用量 [#o492f19b]
-成人
通常、成人には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する。(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)
-小児
通常、12歳未満の小児には、各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回投与する。(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日100μg)
通常、12歳以上の小児には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する。(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)

容器の先端部分を針などで絶対に突かないでください。先端の穴が破損し、噴霧できなくなります。

**副作用 [#ae4d1977]
-成人
主なものは、鼻症状(刺激感、そう痒感、乾燥感、疼痛、発赤 等)、咽喉頭症状(刺激感、疼痛、不快感、乾燥 等)、リンパ球減少、ビリルビン上昇。

-小児
主なものは、鼻症状(不快感、刺激感、乾燥感)、鼻出血、コルチゾール減少

***重大な副作用 [#d0889e86]
-アナフィラキシー様症状
呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹 等があらわれることがある。

***その他の副作用 [#d2131d78]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|好中球増多、好酸球増多、単球増多、白血球減少、白血球増多、白血球分画異常、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、リンパ球減少、血小板減少、カリウム上昇|-|
|肝臓|-|-|肝機能障害、ALT(GPT)上昇注2)、AST(GOT)上昇注2)、ビリルビン上昇、Al-P上昇、ウロビリン尿|-|
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|-|-|頭痛、倦怠感|-|
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|鼻腔|-|鼻症状、そう痒感、乾燥感、疼痛、発赤、不快感 等)、真菌検査陽性|鼻出血、鼻漏、鼻閉、くしゃみ、嗅覚障害|鼻中隔穿孔、鼻潰瘍、鼻症状(灼熱感)|
|口腔|-|咽喉頭症状(刺激感、疼痛、不快感、乾燥等)|上気道炎|-|
|循環器 心臓|||||
|血管|||||
|呼吸器|-|-|咳嗽|-|
|消化器|||||
|皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|-|-|蕁麻疹等の発疹|-|
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|感染症|||||
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|-|コルチゾール減少|蛋白尿、尿糖、BUN上昇、コルチゾール上昇|眼圧亢進、味覚障害|
|臨床検査|||||


//**ジェネリック医薬品
//-(製薬会社:)


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