ページへ戻る

− Links

 印刷 

ポンタール錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:ポンタール錠のソース

« Prev[3]  
#norelated
#contents

*メフェナム酸 (Mefenamic acid) [#k05e9e5a]
''鎮痛・消炎・解熱剤''
-ポンタール錠 (製薬会社:第一三共株式会社)
-ポンタール散 (製薬会社:第一三共株式会社)
-ポンタール細粒 (製薬会社:第一三共株式会社)
-ポンタールカプセル (製薬会社:第一三共株式会社)
-ポンタールシロップ (製薬会社:第一三共株式会社)

**作用と効果 [#z2024897]
プロスタグランジンの合成を抑制することにより、炎症に伴う腫れや痛みを抑え、熱を下げます。通常、手術後および外傷後の炎症・腫脹の緩解、変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛などの消炎・鎮痛・解熱、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。

**用法・用量 [#i1418d64]
-手術後および外傷後の炎症・腫脹の緩解、変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛の消炎、鎮痛、解熱
通常、成人は1回2錠(主成分として500mg)、その後6時間ごとに1回1錠(250mg)を服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
-急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛
通常、成人は1回2錠(主成分として500mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則1日2回まで、1日最大6錠(1,500mg)が限度とされています。

いずれも、空腹時の服用はできるだけ避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。薬が食道に留まると食道潰瘍を起こすことがあるので、多めの水で飲んでください。特に寝る前に飲むときは注意してください。

飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#xb43e910]

主な副作用として、胃腸障害、悪心、下痢・軟便、発疹、紫斑病、蕁麻疹、そう痒、吐血などが報告されています。
***稀な副作用 [#qfbc5d45]
-ショック、アナフィラキシー様症状
冷や汗が出る、呼吸がしづらい、手・足がしびれる
-溶血性貧血、無顆粒球症
全身がだるい、頭、のどが痛い、寒気や震えを伴って高熱が出る
-骨髄形成不全
動悸、めまい、出血しやすい
-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
皮膚・粘膜が赤くはれて発疹や水ぶくれができる、日光に当たる部分が過度に日焼けし、かゆみが生じる [] 
-急性腎不全、ネフローゼ症候群、間質性腎炎
尿の量が減る、むくみ、食欲がない


**同じ成分の医薬品 [#w8b2ed44]
-ルメンタールカプセル

//**ジェネリック医薬品

« Prev[3]