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フステン配合シロップ のソース :: 医療 Wiki

illness:フステン配合シロップのソース

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*ジヒドロコデインリン酸塩 (Dihydrocodeine phosphate) dl-メチルエフェドリン塩酸塩 (dl-Methylephedrine hydrochloride) クロルフェニラミンマレイン酸塩 (Chlorpheniramine maleate) [#caf03b23]
''鎮咳剤''
-フステン配合シロップ (製薬会社:久光製薬株式会社)
 販売中止された医薬品です。


**作用と効果 [#d6e533f8]
鎮咳作用、気管支拡張作用、抗ヒスタミン作用を示す成分が配合され、咳を抑えます。通常、急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核に伴う咳の治療に用いられます。

**用法・用量 [#sb8ead54]
通常、成人は1日10mLを3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。乳幼小児は成人量に対し、12~15歳未満は2/3、8~12歳未満は1/2、5~8歳未満は1/3、2~5歳未満は1/5、2歳未満は1/10を服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気が付いたときに飲んでください。次に飲む時間が迫っていたら、1回分を飛ばして、その後は指示通りに飲んでください。絶対に、2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。


**副作用 [#ga825a5f]
な副作用として、顔面紅潮、発疹、かゆみ、薬物依存などが報告されています。

***稀な副作用 [#pa22985d]
-無顆粒球症
頭痛、筋肉痛、寒気や震えを伴う高熱
-再生不良性貧血
貧血症状、出血傾向、発熱

**同じ成分の医薬品 [#q8056ccb]
-ライトゲン配合シロップ

**ジェネリック医薬品 [#q40bef87]
-クロフェドリンS配合シロップ
-フスコデ配合シロップ
-プラコデ配合シロップ
-フスコブロン配合シロップ
-ムコブロチン配合シロップ

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