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アタラックス錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:アタラックス錠のソース

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#norelated
#contents
*ヒドロキシジン塩酸塩 (Hydroxyzine hydrochloride) [#bf8dcdd5]
''抗アレルギー性緩和精神安定剤''
-アタラックス錠(製薬会社:製造販売元 ファイザー株式会社)

**作用と効果 [#p6a1deff]
アレルギーを起こす物質の働きを抑える作用と、中枢神経抑制作用による静穏効果を示します。
通常、蕁麻疹や皮膚疾患に伴うかゆみ、また神経症に伴う不安・緊張・抑うつに用いられます。

**用法・用量 [#w82d1871]
皮膚科領域:通常、成人は1日主成分として30~60mgを1日2~3回に分けて服用します。神経症における不安・緊張・抑うつ:通常、成人は1日主成分として75~150mgを1日3~4回に分けて服用します。いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に通常に服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#s5f2fc6d]
主な副作用として、眠気、倦怠感、口渇、紅斑(滲出性、浮腫性を含む赤い発疹)、かゆみ、蕁麻疹、発疹などが報告されています。

***重大な副作用 [#oabb6e31]
-ショック、アナフィラキシー
蕁麻疹、胸部不快感、喉頭浮腫、呼吸困難、顔面蒼白、血圧低下等があらわれることがある。
冷や汗、顔色が青白くなる、息苦しい
-QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)
-肝機能障害、黄疸
体がだるい、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる

***その他の副作用 [#n44ab5c6]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|眠気、倦怠感|-|めまい|不安、不随意運動、振戦、痙攣、頭痛、幻覚、興奮、錯乱、不眠、傾眠|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|-|-|-|血圧降下|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|口渇、食欲不振、胃部不快感、嘔気・嘔吐|便秘|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|発疹|紅斑、多形滲出性紅斑、浮腫性紅斑、紅皮症、そう痒、蕁麻疹|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|-|-|霧視、尿閉、発熱|
//|臨床検査|-|-|-|-|



**同じ成分の医薬品 [#p89a73f0]

-アタラックス-Pカプセル
-アタラックス-P散
-アタラックス-Pシロップ
-アタラックス-Pドライシロップ

**ジェネリック医薬品 [#zbea69ab]
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