ページへ戻る

− Links

 印刷 

ビブラマイシン錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ビブラマイシン錠 のバックアップソース(No.1)

  Next »[4]
#norelated
#contents
*ドキシサイクリン塩酸塩水和物 (Doxycycline hydrochloride hydrate) [#y53f83b2]
''抗生物質製剤''
-ビブラマイシン錠(製薬会社:ファイザー株式会社)

**作用と効果 [#s013c2ed]
感染症の原因となる色々な細菌の蛋白合成を阻害し、殺菌作用を示すテトラサイクリン系の抗生物質です。通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。真菌やウイルス性の病気には効果がありません。

**用法・用量 [#w9358f1d]
通常、成人は初日に2錠〔主成分として200mg(力価)〕を1回または2回に分けて服用し、2日目から1回1錠〔100mg(力価)〕を1日1回服用します。感染症の種類、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。コップ1杯程度の多めの水で服用し、寝る直前の服用はさけるようにしてください(食道に長く留まってしまうと潰瘍を作ることがあります)。
飲み忘れた場合は、1日以内に気がついた場合であれば、気がついた時点でとりあえず1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#w94cf6e6]
主な副作用として、吐き気、食欲不振、発熱、蕁麻疹、光線過敏症(光にあたった部分が赤くなる)、多形紅斑(皮膚の赤み)、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
***稀な副作用 [#vb65c079]
-ショック、アナフィラキシー様症状
呼吸困難、顔や唇のむくみ・のどの腫れ、全身のほてり
-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、剥脱性皮膚炎
高熱、皮膚の発疹・水疱・はがれ、眼の充血
-偽膜性大腸炎
腹痛、粘液・血液便を伴う頻回の下痢、発熱
-肝炎、肝機能障害、黄疸
食欲不振、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる



**ジェネリック医薬品 [#ha76908e]
-(製薬会社:)

  Next »[4]