#norelated #contents *トラスツズマブ エムタンシン(遺伝子組換え) [#b56223d6] '''' -カドサイラ点滴静注用 (製薬会社:製造販売元 中外製薬株式会社/販売元 ) **作用と効果 [#b912b5d6] HER2陽性の手術不能又は再発乳癌 HER2陽性の乳癌における術後薬物療法 **用法・用量 [#zff0b3af] 通常、成人にはトラスツズマブ エムタンシン(遺伝子組換え)として1回3.6mg/kg(体重)を3週間間隔で点滴静注する。ただし、術後薬物療法の場合には、投与回数は14回までとする。 **使用上の注意 [#k9f86825] **生活上の注意 [#h614ccf8] **副作用 [#z2e13c9b] ***重大な副作用 [#n7503bd4] -間質性肺疾患 呼吸困難、咳嗽、疲労、肺浸潤、急性呼吸窮迫症候群等の症状を伴う肺臓炎、間質性肺炎又は放射線肺臓炎があらわれることがある。 -心障害 左室駆出率(LVEF)低下、うっ血性心不全等の心障害があらわれることがある。 -過敏症 アナフィラキシー等の重度の過敏症があらわれることがある。 -Infusion reaction(5.4%) 呼吸困難、低血圧、喘鳴、気管支痙攣、頻脈、紅潮、悪寒、発熱等を含むInfusion reactionがあらわれることがある。 -肝機能障害、肝不全 AST増加、ALT増加、血中ビリルビン増加等の肝機能障害があらわれることがある。 -血小板減少症 -末梢神経障害 しびれ等の末梢神経障害があらわれることがある。 - - - - - - ***その他の副作用 [#dd0b7934] |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |血液及びリンパ系障害|貧血、好中球数減少、白血球数減少|リンパ球数減少|-|-| //|肝臓|-|-|-|-| //|肝胆道系|-|-|-|-| //|腎臓|-|-|-|-| //|膵臓|-|-|-|-| //|泌尿器|-|-|-|-| |生殖系及び乳房|-|-|腟出血|-| |精神神経系|頭痛、味覚異常|錯感覚、めまい、不眠症、嗜眠|うつ病、感覚鈍麻、傾眠、神経毒性、嗅覚錯誤、平衡障害、片頭痛|-| //|精神系|-|-|-|-| //|神経系|-|-|-|-| //|感覚器|-|-|-|-| |眼|-|流涙増加、視力障害(霧視、視力低下等)、眼乾燥、結膜炎|眼充血、眼そう痒症、眼痛、結膜出血、眼刺激|-| |耳|-|回転性めまい|耳鳴|-| //|鼻腔|-|-|-|-| //|錐体外路症状|-|-|-|-| |循環器・心臓|-|高血圧、動悸、ほてり|低血圧、頻脈|-| //|血管|-|-|-|-| |呼吸器・胸郭および縦隔障害|鼻出血|呼吸困難、咳嗽、鼻漏、口腔咽頭痛|鼻閉、鼻乾燥|-| /|消化器|悪心、嘔吐、便秘、口内乾燥、下痢、口内炎、腹痛|消化不良、歯肉出血、腹部膨満|腹部不快感、歯周病、胃食道逆流性疾患、消化管出血、胃炎、口腔内出血、鼓腸、痔核、消化器痛、口腔内痛、口唇乾燥|-| |皮膚・皮下組織系|発疹、爪の異常|そう痒症、皮膚乾燥、皮膚炎、脱毛症、皮下出血、紅斑|紫斑、湿疹、手掌・足底発赤知覚不全症候群、多汗症、蕁麻疹|-| //|過敏症|-|-|-|-| //|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-| //|免疫系|-|-|-|-| |代謝及び栄養|食欲減退、血中ALP増加|血中カリウム減少|脱水、血中アルブミン減少、高血糖、血中クレアチニン増加、血中尿酸増加|-| //|体液・電解質|-|-|-|-| //|内分泌|-|-|-|-| |筋骨格系及び結合組織障害|関節痛、筋骨格痛|筋痙縮|筋力低下、筋骨格硬直|-| //|全身|-|-|-|-| //|投与部位|-|-|-|-| //|適用部位|-|-|-|-| //|感染症|-|-|-|-| //|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-| //|抵抗機構|-|-|-|-| |その他|倦怠感、疼痛(背部痛、四肢痛等)、発熱、無力症|悪寒、インフルエンザ様疾患、浮腫(全身性浮腫、末梢性浮腫等)、体重減少、鼻咽頭炎、粘膜の炎症、尿路感染、上気道感染、胸痛、鼻炎、挫傷|肺炎、注射部位反応、血腫、カンジダ症、熱感、粘膜乾燥、胸部不快感、口渇、インフルエンザ、胃腸炎、体重増加|-| //|臨床検査|-|-|-|-| //**同じ成分の医薬品 - //**一部同じ成分の医薬品 - //**ジェネリック医薬品 - //**処方されたことがある著名人 -
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