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アーリーダ錠 のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:アーリーダ錠 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2019-04-07 (日) 00:28:04 kondo[5] ソース[6] 現: 2021-12-21 (火) 17:27:14 kondo[5] ソース[7]
Line 5: Line 5:
*アパルタミド [#lbb2fba1] *アパルタミド [#lbb2fba1]
''前立腺癌治療剤'' ''前立腺癌治療剤''
--アーリーダ錠 (製薬会社:)+-アーリーダ錠 (製薬会社:製造販売元 ヤンセンファーマ株式会社)
**作用と効果 [#wdca4aee] **作用と効果 [#wdca4aee]
-遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌+アーリーダは、経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤であり、前立腺がん細胞のアンドロゲンシグナル経路を遮断します。 
 + 
 +下記の3つの方法でがん細胞の増殖を阻害します。 
 +--アンドロゲンがアンドロゲン受容体(AR:androgen receptor)に結合するのを阻害する。 
 +--AR ががん細胞核内に移行するのを止める。 
 +--AR ががん細胞の DNA に結合するのを阻害する。 
 + 
 +-遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌 
 +-遠隔転移を有する前立腺癌
**用法・用量 [#od5b0b79] **用法・用量 [#od5b0b79]
Line 22: Line 30:
-痙攣発作 -痙攣発作
-心臓障害 -心臓障害
-心房細動(0.2%)、心不全(0.4%)、心筋梗塞(0.2%)等の心臓障害があらわれることがある。+心房細動、心不全、心筋梗塞等の心臓障害があらわれることがある。
-重度の皮膚障害 -重度の皮膚障害
-多形紅斑(0.2%)等の重度の皮膚障害があらわれることがある。 +多形紅斑等の重度の皮膚障害があらわれることがある。 
--+-間質性肺疾患
- -
- -
Line 49: Line 57:
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-| //|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|悪心、下痢|-|-|-| |消化器|悪心、下痢|-|-|-|
-|皮膚・皮下組織系|皮疹(15.3%)|-|そう痒症、脱毛症|-|+|皮膚・皮下組織系|皮疹、そう痒症|-|脱毛症|-|
//|過敏症|-|-|-|-| //|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-| //|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
Line 56: Line 64:
//|体液・電解質|-|-|-|-| //|体液・電解質|-|-|-|-|
|内分泌|-|-|甲状腺機能低下症|-| |内分泌|-|-|甲状腺機能低下症|-|
-|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|関節痛|-| +|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|関節痛、筋痙縮|-| 
-|全身|疲労(22.5%)、無力症|-|体重減少|-|+|全身|疲労|-|無力症、体重減少|-|
//|投与部位|-|-|-|-| //|投与部位|-|-|-|-|
|傷害、中毒および処置合併症|-|-|転倒、骨折|-| |傷害、中毒および処置合併症|-|-|転倒、骨折|-|
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