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レルミナ錠 のバックアップ差分(No.2) :: 医療 Wiki

illness:レルミナ錠 のバックアップ差分(No.2)

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1: 2019-01-11 (金) 17:55:42 kondo[6] ソース[7] 2: 2019-01-11 (金) 18:14:25 kondo[6] ソース[8]
Line 6: Line 6:
''GnRH アンタゴニスト'' ''GnRH アンタゴニスト''
-GnRH:性腺刺激ホルモン放出ホルモン -GnRH:性腺刺激ホルモン放出ホルモン
--レルミナ錠 (製薬会社:)+-レルミナ錠 (製薬会社:武田薬品工業株式会社、あすか製薬株式会社)
**作用と効果 [#n6583d9e] **作用と効果 [#n6583d9e]
-子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善 +レルミナは、下垂体のGnRH受容体を阻害することにより、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を阻害します。その結果、性ホルモンであるエストロゲン及びプロゲステロンが抑制されるため、子宮筋腫の主要な症状である過多月経、下腹痛、腰痛、貧血を改善します。 
-過多月経、下腹痛、腰痛、貧血+ 
 +-子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善 
 +-過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
**用法・用量 [#jeb0a081] **用法・用量 [#jeb0a081]
Line 22: Line 24:
***重大な副作用 [#x74a64f0] ***重大な副作用 [#x74a64f0]
-+-うつ状態 
--+エストロゲン低下作用に基づく更年期障害様のうつ状態があらわれることがある。 
 +-肝機能障害 
 +AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
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Line 33: Line 37:
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害||||| |血液及びリンパ系障害|||||
-|肝臓|||||+|肝臓|-|AST、ALT、AL-P、γ-GTPの上昇|-|-|
|肝胆道系||||| |肝胆道系|||||
|腎臓||||| |腎臓|||||
|泌尿器||||| |泌尿器|||||
-|生殖系及び乳房|||||+|低エストロゲン症状|ほてり、頭痛、多汗|めまい、不眠|-|-| 
 +|生殖系及び乳房|月経異常、不正出血|-|-|-|
|精神系||||| |精神系|||||
-|神経系|||||+|神経系|-|眠気|-|-|
|感覚器||||| |感覚器|||||
|眼||||| |眼|||||
Line 47: Line 52:
|血管||||| |血管|||||
|呼吸器||||| |呼吸器|||||
-|消化器||||| +|消化器|-|悪心|-|-
-|皮膚・皮下組織系|||||+|皮膚・皮下組織系|-|脱毛|-|-|
|過敏症||||| |過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系||||| |下垂体・副腎皮質系|||||
Line 54: Line 59:
|代謝及び栄養||||| |代謝及び栄養|||||
|内分泌||||| |内分泌|||||
-|筋骨格系及び結合組織障害|||||+|筋骨格系及び結合組織障害|-|骨塩量の低下、血清リン上昇、関節痛、手指等のこわばり|-|-|
|全身||||| |全身|||||
|投与部位||||| |投与部位|||||
|感染症||||| |感染症|||||
|抵抗機構||||| |抵抗機構|||||
-|その他|||||+|その他|-|倦怠感、総コレステロール上昇、LDLコレステロール上昇、高脂血症|浮腫|-|
|臨床検査||||| |臨床検査|||||
//**ジェネリック医薬品 [#w289d7bd] //**ジェネリック医薬品 [#w289d7bd]
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