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メトアナ配合錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:メトアナ配合錠のソース

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*アナグリプチン メトホルミン塩酸塩 [#h3ee21d3]
''選択的DPP-4阻害剤/ビグアナイド系薬剤配合剤 2型糖尿病治療剤''
-メトアナ配合錠LD/メトアナ配合錠HD (製薬会社:株式会社三和化学研究所)

**作用と効果 [#h5ae5df0]
スイニーは、食事の際に消化管から分泌されるホルモン GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)及び GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)を分解する酵素である DPP-4 を選択的に阻害することで、GLP-1 と GIP の両方の作用を増強し、これらのホルモンの血糖依存的なインスリン分泌促進作用、グルカゴン分泌抑制作用等によって血糖を降下させます。

メトホルミンは、ビグアナイド系の薬剤であり、肝臓での糖新生抑制、末梢組織での糖取り込み促進等の様々な膵外作用により血糖を低下させます。

-2型糖尿病
ただし、アナグリプチン及びメトホルミン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る

**用法・用量 [#u69e5fa0]
通常、成人には1回1錠(アナグリプチン/メトホルミン塩酸塩として100mg/250mg又は100mg/500mg)を1日2回朝夕に経口投与する。

**生活上の注意 [#ebd50288]


**副作用 [#z74a2da3]
主な副作用は下痢、腹部不快感、便秘、血中乳酸増加 等
***重大な副作用 [#ec5f07df]
-乳酸アシドーシス
血中乳酸値の上昇、乳酸・ピルビン酸比の上昇、血液pHの低下 等
-低血糖
DPP-4阻害剤とスルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を起こすことがある。
-腸閉塞
高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐 等
-急性膵炎
持続的な激しい腹痛、嘔吐 等
-類天疱瘡
水疱、びらん 等
-肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、γ-GTP、ビリルビンの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
-横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇

***その他の副作用 [#h47bf74e]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|-|貧血、白血球数増加、好酸球数増加、白血球数減少、血小板数減少|
|肝臓|-|-|ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇|γ-GTP上昇、肝機能異常|
//|肝胆道系|||||
|腎臓|-|-|-|BUN上昇、血中クレアチニン上昇、腎嚢胞|
//|泌尿器|||||
//|生殖系及び乳房|||||
//|精神系|||||
|神経系|-|-|-|めまい・ふらつき、眠気、味覚異常、頭重、頭痛|
//|感覚器|||||
//|眼|||||
//|耳|||||
//|錐体外路症状|||||
//|循環器 心臓|||||
//|血管|||||
//|呼吸器|||||
|消化器|-|下痢|便秘、腹部不快感、消化不良、血中アミラーゼ上昇|胃炎、腹部膨満、腹痛、悪心・嘔吐、腸炎、鼓腸、消化性潰瘍、胃食道逆流性疾患、食欲不振、胃腸障害|
//|皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|-|-|-|発疹、そう痒|
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
|代謝及び栄養|-|-|乳酸上昇、血中尿酸上昇|血中カリウム上昇、ケトーシス|
//|内分泌|||||
//|筋骨格系及び結合組織障害|||||
//|全身|||||
//|投与部位|||||
//|感染症|||||
//|抵抗機構|||||
|その他|-|-|-|便潜血陽性、鼻咽頭炎、浮腫、CK(CPK)上昇、尿中血陽性、蜂巣炎、倦怠感、空腹感、動悸、脱力感、発汗、ビタミンB12減少、筋肉痛注|
//|臨床検査|||||

//**ジェネリック医薬品 [#w289d7bd]
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