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レフィキシア静注用 のバックアップ差分(No.2) :: 医療 Wiki

illness:レフィキシア静注用 のバックアップ差分(No.2)

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1: 2018-07-14 (土) 18:59:59 kondo[6] ソース[7] 2: 2018-07-14 (土) 19:04:50 kondo[6] ソース[8]
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*ノナコグ ベータ ペゴル(遺伝子組換え) [#tc8e9802] *ノナコグ ベータ ペゴル(遺伝子組換え) [#tc8e9802]
''ペグ化遺伝子組換え型血液凝固第IX因子製剤'' ''ペグ化遺伝子組換え型血液凝固第IX因子製剤''
--レフィキシア静注用 (製薬会社:)+-レフィキシア静注用 (製薬会社:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社)
**作用と効果 [#w373097b] **作用と効果 [#w373097b]
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本剤を添付の専用溶解用液全量で溶解し、下記のとおり、4mL/分を超えない速度で緩徐に静脈内に注射する。 本剤を添付の専用溶解用液全量で溶解し、下記のとおり、4mL/分を超えない速度で緩徐に静脈内に注射する。
-||用法・用量|+|-|用法・用量|
|出血時の投与:軽度から中等度|40IU/kgを投与する。患者の状態に応じて、1回40IU/kgの追加投与ができる。| |出血時の投与:軽度から中等度|40IU/kgを投与する。患者の状態に応じて、1回40IU/kgの追加投与ができる。|
|出血時の投与:重度又は生命を脅かす出血 |80IU/kgを投与する。| |出血時の投与:重度又は生命を脅かす出血 |80IU/kgを投与する。|
|手術時の投与:小手術|術前に40IU/kgを投与する。| |手術時の投与:小手術|術前に40IU/kgを投与する。|
-|手術時の投与:大手術|術前に80IU/kgを投与するが、手術中の血中の血液凝固第IX因子活性が約100%(1IU/mL)に維持されるように必要に応じて調整する。 +|手術時の投与:大手術|術前に80IU/kgを投与するが、手術中の血中の血液凝固第IX因子活性が約100%(1IU/mL)に維持されるように必要に応じて調整する。術後は、血中の血液凝固第IX因子活性の目標値に応じて、術前投与の24〜48時間後に40IU/kgを投与する。術後最初の7日間は、血中の血液凝固第IX因子活性が約50%(0.5IU/mL)を維持するように投与する。|
-術後は、血中の血液凝固第IX因子活性の目標値に応じて、術前投与の24〜48時間後に40IU/kgを投与する。術後最初の7日間は、血中の血液凝固第IX因子活性が約50%(0.5IU/mL)を維持するように投与する。|+
|定期的な投与|40IU/kgを週1回投与する。| |定期的な投与|40IU/kgを週1回投与する。|
Line 25: Line 24:
**副作用 [#m2d0b95b] **副作用 [#m2d0b95b]
- +注射部位反応、そう痒症、過敏症 
-***重大な副作用 [#qf7cbb76+***重大な副作用 [#i7e7c6a9
-+-ショック、アナフィラキシー 
--+蕁麻疹、悪心、血管浮腫、呼吸困難、血圧低下、頻脈 等 
 +-血栓塞栓症 血栓関連事象があらわれることがある
- -
- -
Line 36: Line 36:
***その他の副作用 [#h7f1162d] ***その他の副作用 [#h7f1162d]
-|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|+|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害||||| |血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓||||| |肝臓|||||
Line 53: Line 53:
|呼吸器||||| |呼吸器|||||
|消化器||||| |消化器|||||
-|皮膚・皮下組織系||||| +|皮膚・皮下組織系|そう痒症|-|-|-
-|過敏症|||||+|過敏症|-|-|アレルギー反応|-|
|下垂体・副腎皮質系||||| |下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系||||| |免疫系|||||
Line 61: Line 61:
|筋骨格系及び結合組織障害||||| |筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身||||| |全身|||||
-|投与部位|||||+|投与部位|注射部位反応(腫脹、発疹、紅斑、疼痛)|-|-|-|
|感染症||||| |感染症|||||
|抵抗機構||||| |抵抗機構|||||
-|その他|||||+|その他|-|-|-|インヒビターの発生|
|臨床検査||||| |臨床検査|||||
//**ジェネリック医薬品 [#w289d7bd] //**ジェネリック医薬品 [#w289d7bd]
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