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トラスツズマブBS点滴静注用 のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:トラスツズマブBS点滴静注用 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2018-05-08 (火) 21:28:56 kondo[5] ソース[6] 現: 2018-12-03 (月) 20:15:11 kondo[5] ソース[7]
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''抗HER2ヒト化モノクローナル抗体 抗悪性腫瘍剤'' ''抗HER2ヒト化モノクローナル抗体 抗悪性腫瘍剤''
-HER2 -HER2
-Human Epidermal Growth Factor Receptor Type 2(ヒト上皮増殖因子受容体2型) +Human Epidermal Growth Factor Receptor Type 2(ヒト上皮増殖因子受容体2型 [別称 c-erb B-2]) 
--別称 c-erb B-2 + 
--トラスツズマブBS点滴静注用 (製薬会社:)+-トラスツズマブBS点滴静注用 (製薬会社:日本化薬株式会社) 
 +-トラスツズマブBS点滴静注用 (製薬会社:ファイザー株式会社) 
 +-トラスツズマブBS点滴静注用 (製薬会社:第一三共株式会社)
**作用と効果 [#vb0d64af] **作用と効果 [#vb0d64af]
 +
 +HER2過剰発現が確認された乳癌
HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌 HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌
**用法・用量 [#h5d200f6] **用法・用量 [#h5d200f6]
-他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続1]として初回投与時には8mg/kg(体重)を、2回目以降は6mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。+ 
 +HER2過剰発現が確認された乳癌にはA法を使用する。HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でB法を使用する。 
 +-A法 
 +通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続3]として初回投与時には4mg/kg(体重)を、2回目以降は2mg/kgを90分以上かけて1週間間隔で点滴静注する。 
 +-B法 
 +通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続3]として初回投与時には8mg/kg(体重)を、2回目以降は6mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。
なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
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