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ケブザラ皮下注 のソース :: 医療 Wiki

illness:ケブザラ皮下注のソース

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*サリルマブ(遺伝子組換え) [#l291b927]
''ヒト型抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体''
-ケブザラ皮下注150mgシリンジ・ケブザラ皮下注200mgシリンジ (製薬会社:サノフィ株式会社・旭化成ファーマ株式会社)
-ケブザラ皮下注150mgオートインジェクター・ケブザラ皮下注200mgオートインジェクター (製薬会社:サノフィ株式会社・旭化成ファーマ株式会社)
--自己注射
本体内にあらかじめ1回量の薬剤が充填されており、リング式のキャップを外し、本体を皮膚に押し当てるだけで、注射針を見ることなく自動的に皮膚に刺さり、薬液が注入されます。また、薬液を確認できる窓により薬剤の注入の状況が目視でき、薬剤注入の始まりと終わりに音が鳴ります。
**作用と効果 [#p8ca9028]
ケブザラは、インターロイキン 6(IL-6)受容体に対するヒト型モノクローナル抗体で、関節滑膜での炎症に重要な役割を果たしていると考えられているIL-6の作用を抑制します。

既存治療で効果不十分な関節リウマチ

**用法・用量 [#h58528c9]
通常、成人にはサリルマブ(遺伝子組換え)として1回200mgを2週間隔で皮下投与する。なお、患者の状態により1回150mgに減量すること。

**生活上の注意 [#hb48d549]


**副作用 [#a804f076]
主な副作用は、鼻咽頭炎、好中球減少症4、注射部位紅斑、口内炎 等
***重大な副作用 [#u2a989d2]
-感染症 
蜂巣炎、肺炎等の日和見感染を含む重篤な感染症があらわれることがある。
-無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症
-腸管穿孔 
憩室炎等の急性腹症の症状(腹痛、発熱等)が抑制され、発見が遅れて穿孔に至る可能性がある。
-ショック、アナフィラキシー
血圧低下、呼吸困難、意識消失、めまい、嘔気、嘔吐、そう痒感、潮紅等があらわれることがある。
-間質性肺炎
間質性肺炎があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難 等
-肝機能障害 
AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等の肝機能障害があらわれることがある。
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***その他の副作用 [#x8ba82d6]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|-|肝機能異常、ALT増加|-|-|
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|||||
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|循環器 心臓|-|高血圧|-|-|
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|口内炎|-|-|-|
|皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|-|高コレステロール血症|高トリグリセリド血症|-|
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|感染症|鼻咽頭炎|上気道感染、口腔ヘルペス|尿路感染|-|
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|注射部位紅斑|注射部位そう痒感|-|-|
|臨床検査|||||

//**ジェネリック医薬品
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