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オルミエント錠 のバックアップの現在との差分(No.4) :: 医療 Wiki

illness:オルミエント錠 のバックアップの現在との差分(No.4)

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4: 2021-12-21 (火) 17:16:40 kondo[6] ソース[7] 現: 2024-04-23 (火) 19:50:13 kondo[6] ソース[8]
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**作用と効果 [#d501425c] **作用と効果 [#d501425c]
-既存治療で効果不十分な下記疾患 + 
-関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む) + 
-アトピー性皮膚炎 +-既存治療で効果不十分な下記疾患 
-SARS-CoV-2による肺炎(ただし、酸素吸入を要する患者に限る)+--関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む) 
 +--アトピー性皮膚炎 
 +--多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎 
 + 
 +-SARS-CoV-2による肺炎(ただし、酸素吸入を要する患者に限る) 
 +-円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)
**用法・用量 [#bf93484d] **用法・用量 [#bf93484d]
--関節リウマチ、アトピー性皮膚炎+ 
 + 
 + 
 +-関節リウマチ、アトピー性皮膚炎(成人)、円形脱毛症
通常、成人にはバリシチニブとして4mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態に応じて2mgに減量すること。 通常、成人にはバリシチニブとして4mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態に応じて2mgに減量すること。
 +
 +-アトピー性皮膚炎(小児)、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎
 +通常、2歳以上の患者には体重に応じバリシチニブとして以下の投与量を1日1回経口投与する。
 +
 +--30kg以上:通常、4mgとし、患者の状態に応じて2mgに減量すること。
 +
 +--30kg未満:通常、2mgとし、患者の状態に応じて1mgに減量すること。
-SARS-CoV-2による肺炎 -SARS-CoV-2による肺炎
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//|泌尿器||||| //|泌尿器|||||
//|生殖系及び乳房||||| //|生殖系及び乳房|||||
 +|精神神経系|-|頭痛|-|-|
//|精神系||||| //|精神系|||||
//|神経系||||| //|神経系|||||
Line 56: Line 72:
//|血管||||| //|血管|||||
//|呼吸器||||| //|呼吸器|||||
-|消化器|-|悪心|-|-| +|消化器|-|悪心、腹痛|-|-| 
-|皮膚・皮下組織系|-|-|ざ瘡|-|+|皮膚・皮下組織系|-|ざ瘡|-|発疹、顔面腫脹、蕁麻疹|
//|過敏症||||| //|過敏症|||||
//|下垂体・副腎皮質系||||| //|下垂体・副腎皮質系|||||
Line 65: Line 81:
//|筋骨格系及び結合組織障害||||| //|筋骨格系及び結合組織障害|||||
//|全身||||| //|全身|||||
-|感染症|-|上気道感染(鼻炎、鼻咽頭炎、副鼻腔炎、急性副鼻腔炎、口腔咽頭痛、咽頭炎、咽頭扁桃炎、扁桃炎、喉頭炎、喉頭蓋炎、気管炎を含む)、帯状疱疹、単純ヘルペス(ヘルペス性状湿疹、眼部単純ヘルペス、口腔ヘルペスを含む)|-|-|+|感染症|-|上気道感染(鼻炎、上咽頭炎、副鼻腔炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、口腔咽頭痛、咽頭炎、咽頭扁桃炎、扁桃炎、喉頭炎、喉頭蓋炎、気管炎を含む)、帯状疱疹、単純ヘルペス(ヘルペス性状湿疹、性器ヘルペス、カポジ水痘様発疹、眼部単純ヘルペス、口腔ヘルペスを含む)、尿路感染|-|-|
//|投与部位||||| //|投与部位|||||
//|抵抗機構||||| //|抵抗機構|||||
-//|その他|||||+|その他|-|-|体重増加|-|
|臨床検査|LDLコレステロール上昇|ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、血小板増加症、トリグリセリド上昇|CK(CPK)上昇|-| |臨床検査|LDLコレステロール上昇|ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、血小板増加症、トリグリセリド上昇|CK(CPK)上昇|-|
//**ジェネリック医薬品 //**ジェネリック医薬品
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