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インチュニブ錠 のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:インチュニブ錠 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2017-04-13 (木) 14:50:30 kondo[5] ソース[6] 現: 2019-06-25 (火) 11:15:07 kondo[5] ソース[7]
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*グアンファシン塩酸塩 [#b0996f3f] *グアンファシン塩酸塩 [#b0996f3f]
''注意欠陥・多動性障害治療剤(選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬)'' ''注意欠陥・多動性障害治療剤(選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬)''
--インチュニブ錠 (製薬会社:)+-インチュニブ錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
**作用と効果 [#mf003e22] **作用と効果 [#mf003e22]
-小児期における注意欠陥・多動性障害(AD・HD)+ 
 +注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
**用法・用量 [#k6f6eb49] **用法・用量 [#k6f6eb49]
-通常、体重50kg未満の小児ではグアンファシンとして1日1mg、体重50kg以上の小児ではグアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、下表の維持用量まで増量する。 +-18歳未満の患者 
-なお、症状により適宜増減するが、下表の最高用量を超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。+通常,18歳未満の患者には,体重50kg未満の場合はグアンファシンとして1日1mg,体重50kg以上の場合はグアンファシンとして1日2mgより投与を開始し,1週間以上の間隔をあけて1mgずつ,下表の維持用量まで増量する。 
 +なお,症状により適宜増減するが,下表の最高用量を超えないこととし,いずれも1日1回経口投与すること。 
 + 
 +-18歳以上の患者 
 +通常,18歳以上の患者には,グアンファシンとして1日2mgより投与を開始し,1週間以上の間隔をあけて1mgずつ,1日4〜6mgの維持用量まで増量する。 
 +なお,症状により適宜増減するが,1日用量は6mgを超えないこととし,いずれも1日1回経口投与すること。 
|体重|開始用量|維持用量|最高用量| |体重|開始用量|維持用量|最高用量|
-|17kg以上25kg未満|1mg|1mg|2mg| +|17kg以上25kg未満|1mg|1mg|2mg|
|25kg以上34kg未満|1mg|2mg|3mg| |25kg以上34kg未満|1mg|2mg|3mg|
-|34kg以上38kg未満|1mg|2mg|4mg| +|34kg以上38kg未満|1mg|2mg|4mg|
|38kg以上42kg未満|1mg|3mg|4mg| |38kg以上42kg未満|1mg|3mg|4mg|
|42kg以上50kg未満|1mg|3mg|5mg| |42kg以上50kg未満|1mg|3mg|5mg|
|50kg以上63kg未満|2mg|4mg|6mg| |50kg以上63kg未満|2mg|4mg|6mg|
-|63kg以上75kg未満|2mg|5mg|6mg|  +|63kg以上75kg未満|2mg|5mg|6mg| 
-|75kg以上|2mg|6mg|6mg|  +|75kg以上|2mg|6mg|6mg|
**生活上の注意 [#red45104] **生活上の注意 [#red45104]
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**副作用 [#z9202ab1] **副作用 [#z9202ab1]
 +主なものは、傾眠、血圧低下、頭痛
***重大な副作用 [#k8135622] ***重大な副作用 [#k8135622]
-+-低血圧(5%以上)、徐脈(5%以上) 
-+-失神 
-+-房室ブロック(0.5%未満) 
-+
-+
-+
--+
***その他の副作用 [#l155e577] ***その他の副作用 [#l155e577]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
-|血液及びリンパ系障害||||| +//|血液及びリンパ系障害||||| 
-|肝臓||||| +//|肝臓||||| 
-|肝胆道系||||| +//|肝胆道系||||| 
-|腎臓||||| +//|腎臓||||| 
-|泌尿器||||| +//|泌尿器||||| 
-|生殖系及び乳房||||| +//|生殖系及び乳房||||| 
-|精神系||||| +|精神系|傾眠、頭痛、不眠、めまい|易刺激性|悪夢、感情不安定、激越、鎮静、無力症|不安、うつ病、&ruby(しみん){嗜眠};、痙攣、過眠症
-|神経系||||| +//|神経系||||| 
-|感覚器||||| +//|感覚器||||| 
-|眼||||| +//|眼||||| 
-|耳||||| +//|耳||||| 
-|循環器 心臓||||| +|循環器 心臓|-|起立性低血圧|血圧上昇|頻脈、洞性不整脈、蒼白、高血圧性脳症
-|血管||||| +//|血管||||| 
-|呼吸器||||| +//|呼吸器||||| 
-|消化器||||| +|消化器|腹痛|食欲減退、悪心、便秘、下痢、口渇、嘔吐|-|腹部不快感、消化不良
-|皮膚・皮下組織系||||| +//|皮膚・皮下組織系||||| 
-|過敏症||||| +|過敏症|-|-|-|過敏症、発疹、そう痒
-|下垂体・副腎皮質系||||| +//|下垂体・副腎皮質系||||| 
-|免疫系||||| +//|免疫系||||| 
-|代謝及び栄養||||| +//|代謝及び栄養||||| 
-|内分泌||||| +//|内分泌||||| 
-|筋骨格系及び結合組織障害||||| +//|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
-|全身||||| +//|全身||||| 
-|感染症||||| +//|感染症||||| 
-|投与部位||||| +//|投与部位||||| 
-|抵抗機構||||| +//|抵抗機構||||| 
-|その他||||| +|その他|倦怠感|遺尿、体重増加|頻尿、ALT(GPT)上昇 |喘息、胸痛、脱水
-|臨床検査|||||+//|臨床検査|||||
-**ジェネリック医薬品 [#e599a261]+//**ジェネリック医薬品
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