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ヤーズフレックス配合錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:ヤーズフレックス配合錠のソース

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*ドロスピレノン エチニルエストラジオール [#k3b666a4]
''子宮内膜症に伴う疼痛・月経困難症治療剤''
-ヤーズフレックス配合錠 (製薬会社:製造販売元 バイエル薬品株式会社)

**作用と効果 [#gb624603]

-子宮内膜症に伴う疼痛の改善
-月経困難症
-生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整

**用法・用量 [#p167e1e3]
-子宮内膜症に伴う疼痛の改善〉
1日1錠を経口投与する。24日目までは出血の有無にかかわらず連続投与する。25日目以降に3日間連続で出血(点状出血を含む)が認められた場合、又は、連続投与が120日に達した場合は、4日間休薬する。
休薬後は出血が終わっているか続いているかにかかわらず、連続投与を開始する。以後同様に連続投与と休薬を繰り返す。

-月経困難症〉
下記のいずれかを選択する。

--1日1錠を経口投与する。24日目までは出血の有無にかかわらず連続投与する。25日目以降に3日間連続で出血(点状出血を含む)が認められた場合、又は、連続投与が120日に達した場合は、4日間休薬する。
休薬後は出血が終わっているか続いているかにかかわらず、連続投与を開始する。以後同様に連続投与と休薬を繰り返す。
--1日1錠を24日間連続経口投与し、4日間休薬する。
以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。
-生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
1日1錠を、通常、14~28日間連続経口投与する。





**生活上の注意 [#ndd2adc7]


**副作用 [#t06ab101]
性器出血、プラスミノーゲン上昇、不規則な子宮出血、悪心、頭痛、トロンビン・アンチトロンビンIII複合体上昇、フィブリンDダイマー上昇
***重大な副作用 [#led420d2]
-血栓症
血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜等)があらわれることがある。
下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害 等

***その他の副作用 [#s759472d]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|プラスミノーゲン上昇、トロンビン・アンチトロンビンIII複合体上昇|フィブリンDダイマー上昇、凝固検査異常、プロテインS低下|フィブリノゲン上昇|プロトロンビン時間短縮、血清鉄低下|
//|肝臓|||||
//|肝胆道系|||||
|腎臓|-|-|-|尿中蛋白陽性|
//|泌尿器|||||
|生殖系|性器出血、不規則な子宮出血|月経過多|-|月経痛、下腹部痛、機能性子宮出血、消退出血、無月経、外陰部腟カンジダ症、子宮平滑筋腫|
|乳房|-|乳房痛|乳房不快感、乳腺線維腺腫|乳腺症、線維のう胞性乳腺疾患|
|精神神経系|頭痛|傾眠|片頭痛、浮動性めまい、回転性めまい|情動不安定、うつ病、抑うつ気分、リビドー減退、不眠症、感覚鈍麻|
//|感覚器|||||
//|眼|||||
//|耳|||||
//|循環器 心臓|||||
//|血管|||||
|呼吸器|-|-|-|鼻咽頭炎|
|消化器|悪心|上腹部痛|腹部不快感、嘔吐、便秘、下痢、胃炎、胃腸炎、口内炎|腹痛|
|皮膚・皮下組織系|-|-|発疹、ざ瘡|湿疹、蕁麻疹、色素沈着、、多形紅斑|
//|過敏症|||||
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
//|代謝及び栄養|||||
|内分泌|-|トリグリセリド上昇|-|コレステロール上昇|
|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|四肢痛|背部痛|
//|全身|||||
//|感染症|||||
//|投与部位|||||
//|抵抗機構|||||
|その他|-|浮腫、倦怠感|発熱|急性胆のう炎、CRP上昇、体重増加|
//|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#z47f07b7]
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