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ドブタミン点滴静注液 のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ドブタミン点滴静注液 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2016-04-14 (木) 20:50:05 kondo[5] ソース[6] 現: 2022-06-18 (土) 15:14:26 kondo[5] ソース[7]
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**作用と効果 [#f6a834e9] **作用と効果 [#f6a834e9]
-急性循環不全における心収縮力増+ 
 +急性循環不全における心収縮力増強 
 + 
 +心エコー図検査における負荷
**用法・用量 [#mc39648a] **用法・用量 [#mc39648a]
-通常、ドブタミンとして、1分間あたり1〜5μg/kgを点滴静注する。 + 
-投与量は患者の病態に応じて、適宜増減し、必要ある場合には1分間あたり20μg/kgまで増量できる。+-急性循環不全における心収縮力増強 
 +本剤は、用時、5%ブドウ糖注射液又は「日局」生理食塩液で希釈し、ドブタミンとして通常、1分間あたり1〜5μg/kgを点滴静注する。 
 +投与量は、患者の病態に応じて適宜増減し、必要ある場合には1分間あたり20μg/kgまで増量できる。 
 + 
 +-心エコー図検査における負荷 
 +通常、ドブタミンとして、1分間あたり5μg/kgから点滴静注を開始し、病態が評価できるまで1分間あたり10、20、30、40μg/kgと3分毎に増量する。
**生活上の注意 [#x60476e9] **生活上の注意 [#x60476e9]
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**副作用 [#n596c982] **副作用 [#n596c982]
--循環器 + 
-不整脈(頻脈・期外収縮等)、血圧低下、過度の血圧上昇、動悸、胸部不快感、狭心痛、前胸部熱感、息切れ +**重大な副作用 [#fb480770] 
--消化器 +''心エコー図検査における負荷'' 
-悪心、腹部痛等 + 
--投与部位 +-心停止、心室頻拍、心室細動、心筋梗塞 
-注射部位の発赤、腫脹等 + 
--その他 +-ストレス心筋症 
-血清カリウムの低下、頭痛、発疹、好酸球増多+負荷試験中に心室性期外収縮、ST上昇、壁運動異常(心室基部の過収縮と心尖部広範囲におよぶ収縮低下) 等 
 +
 + 
 +***その他の副作用 [#r47f0b58] 
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| 
 +//|血液及びリンパ系障害||||| 
 +//|肝臓||||| 
 +//|肝胆道系||||| 
 +//|腎臓||||| 
 +//|泌尿器||||| 
 +//|生殖系及び乳房||||| 
 +//|精神系||||| 
 +//|神経系||||| 
 +//|感覚器||||| 
 +//|眼||||| 
 +//|耳||||| 
 +//|錐体外路症状||||| 
 +|循環器 心臓|-|-|-|不整脈(頻脈・期外収縮 等)、血圧低下、過度の血圧上昇、動悸、胸部不快感、狭心痛、前胸部熱感、息切れ| 
 +//|血管||||| 
 +//|呼吸器||||| 
 +|消化器|-|-|-|悪心、腹部痛等| 
 +//|皮膚・皮下組織系||||| 
 +//|過敏症||||| 
 +//|下垂体・副腎皮質系||||| 
 +//|免疫系||||| 
 +//|代謝及び栄養||||| 
 +//|内分泌||||| 
 +//|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
 +//|全身||||| 
 +|投与部位|-|-|-|注射部位の発赤、腫脹 等| 
 +//|感染症||||| 
 +//|抵抗機構||||| 
 +|その他|-|-|-|血清カリウムの低下、頭痛、発疹、好酸球増多
 +//|臨床検査|||||
-**ジェネリック医薬品 [#e2903f8d]+//**ジェネリック医薬品
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