1: 2016-04-13 (水) 21:01:43 cons[5] [6] | |||
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+ | #norelated | ||
+ | #contents | ||
+ | *注射用タゾバクタム・ピペラシリン [#t34bf7e9] | ||
+ | ''β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤'' | ||
+ | -ゾシン静注用 (製薬会社:) | ||
+ | **作用と効果 [#q054d885] | ||
+ | -一般感染症 | ||
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+ | --適応菌種 | ||
+ | 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス属、クロストリジウム属(クロストリジウム・ディフィシルを除く)、バクテロイデス属、プレボテラ属 | ||
+ | --適応症 | ||
+ | 敗血症、肺炎、腎盂腎炎、複雑性膀胱炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎 | ||
+ | |||
+ | -発熱性好中球減少症 | ||
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+ | **用法・用量 [#ue691df5] | ||
+ | -一般感染症 | ||
+ | --敗血症、肺炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎及び胆管炎の場合 | ||
+ | 通常、成人にはタゾバクタム・ピペラシリンとして、1回4.5g(力価)を1日3回点滴静注する。肺炎の場合、症状、病態に応じて1日4回に増量できる。なお、必要に応じて、緩徐に静脈内注射することもできる。 | ||
+ | 通常、小児には1回112.5mg(力価)/kgを1日3回点滴静注する。なお、必要に応じて、緩徐に静脈内注射することもできる。また、症状、病態に応じて1回投与量を適宜減量できる。ただし、1回投与量の上限は成人における1回4.5g(力価)を超えないものとする。 | ||
+ | --腎盂腎炎及び複雑性膀胱炎の場合 | ||
+ | 通常、成人にはタゾバクタム・ピペラシリンとして、1回4.5g(力価)を1日2回点滴静注する。症状、病態に応じて1日3回に増量できる。なお、必要に応じて、緩徐に静脈内注射することもできる。 | ||
+ | 通常、小児には1回112.5mg(力価)/kgを1日2回点滴静注する。なお、必要に応じて、緩徐に静脈内注射することもできる。また、症状、病態に応じて1回投与量を適宜減量できる。さらに、症状、病態に応じて1日3回に増量できる。ただし、1回投与量の上限は成人における1回4.5g(力価)を超えないものとする。 | ||
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+ | -発熱性好中球減少症 | ||
+ | 通常、成人にはタゾバクタム・ピペラシリンとして、1回4.5g(力価)を1日4回点滴静注する。なお、必要に応じて、緩徐に静脈内注射することもできる。 | ||
+ | 通常、小児には1回90mg(力価)/kgを1日4回点滴静注する。なお、必要に応じて、緩徐に静脈内注射することもできる。ただし、1回投与量の上限は成人における1回4.5g(力価)を超えないものとする。 | ||
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+ | **生活上の注意 [#va3310a7] | ||
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+ | **副作用 [#yeffa981] | ||
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+ | ***重大な副作用 [#m70c8b25] | ||
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+ | ***稀な副作用 [#i1827270] | ||
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+ | **ジェネリック医薬品 [#cecbeb2a] | ||
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