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カーボンナノチューブ のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:カーボンナノチューブ のバックアップの現在との差分(No.1)

  
1: 2016-03-13 (日) 02:45:47 cons[4] ソース[5] 現: 2016-06-28 (火) 15:22:55 kondo[4] ソース[6]
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*CNT 概要 [#z522fbd8] *CNT 概要 [#z522fbd8]
-飯島澄男博士らのグループが1998年に発見したカーボンナノチューブ(CNT)は、炭素によって作られる六員環ネットワーク(グラフェンシート)が単層あるいは多層の同軸管状になったナノ物質である。+飯島 澄男 教授(東北大学 大学院理学研究科出身、現 名城大学)が1991年に発見した、ダイヤモンド、非晶質、黒鉛、フラーレンに次ぐ5番目の炭素材料。 
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 +カーボンナノチューブ(CNT)は、炭素によって作られる六員環ネットワーク(グラフェンシート)が単層あるいは多層の同軸管状になったナノ物質である。 
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 +カーボンナノチューブはその丸まり方、太さ、端の状態などによって、電気的、機械的、化学的特性などに多様性を示し、次世代産業に不可欠なナノテクノロジー材料である。