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アドセトリス点滴静注用 のバックアップ差分(No.8) :: 医療 Wiki

illness:アドセトリス点滴静注用 のバックアップ差分(No.8)

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7: 2018-12-19 (水) 17:38:51 kondo[6] ソース[7] 8: 2022-09-06 (火) 13:17:55 kondo[6] ソース[8]
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CD30陽性の下記疾患 CD30陽性の下記疾患
-ホジキンリンパ腫 -ホジキンリンパ腫
--再発又は難治性の未分化大細胞リンパ腫+-末梢性T細胞リンパ腫
**用法・用量 [#jd5d69b8] **用法・用量 [#jd5d69b8]
- 
-未治療のCD30陽性のホジキンリンパ腫 -未治療のCD30陽性のホジキンリンパ腫
-ドキソルビシン塩酸塩、ビンブラスチン硫酸塩及びダカルバジンとの併用において、通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として2週間に1回1.2mg/kg(体重)を最大12回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。+ドキソルビシン塩酸塩、ビンブラスチン硫酸塩及びダカルバジンとの併用において、通常、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として以下の用量を2週間に1回、最大12回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 
 +--成人には、1回1.2mg/kg(体重) 
 +--小児には、1回48mg/m2(体表面積) 
 + 
 +-未治療のCD30陽性の末梢性T細胞リンパ腫 
 +シクロホスファミド水和物、ドキソルビシン塩酸塩及びプレドニゾロンとの併用において、通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8 mg/kg(体重)を最大8回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 
 + 
 +-再発又は難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫 
 +通常、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 
--再発又は難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫及び未分化大細胞リンパ腫 
-通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 
-***併用注意 [#n4312ddb] 
--CYP3A4阻害剤 ケトコナゾール等 
-本剤をケトコナゾールと併用した場合、本剤の血中濃度には変化は認められないものの、MMAEの血中濃度のAUC0-∞及びCmaxが増加する。 
-本剤を強力なCYP3A4阻害剤と併用すると、好中球減少症等のMMAEによる毒性の発現頻度が高まる可能性がある。 
**生活上の注意 [#o338cd16] **生活上の注意 [#o338cd16]
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|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):5~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):5~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球減少症、リンパ節症|好酸球増加症| |血液及びリンパ系障害|-|-|白血球減少症、リンパ節症|好酸球増加症|
-|肝臓||||| +//|肝臓||||| 
-|肝胆道系||||| +//|肝胆道系||||| 
-|腎臓||||| +//|腎臓||||| 
-|泌尿器||||| +//|泌尿器||||| 
-|生殖系及び乳房|||||+//|生殖系及び乳房|||||
|精神・神経系|-|頭痛、浮動性めまい|不眠症、味覚異常、知覚過敏、記憶障害|-| |精神・神経系|-|頭痛、浮動性めまい|不眠症、味覚異常、知覚過敏、記憶障害|-|
-|神経系||||| +//|神経系||||| 
-|感覚器|||||+//|感覚器|||||
|眼|-|-|眼充血|-| |眼|-|-|眼充血|-|
-|耳||||| +//|耳||||| 
-|循環器・心臓||||| +//|循環器・心臓||||| 
-|血管|||||+//|血管|||||
|呼吸器|-|咳嗽、呼吸困難|鼻出血、鼻閉、肺塞栓症、咽喉絞扼感|-| |呼吸器|-|咳嗽、呼吸困難|鼻出血、鼻閉、肺塞栓症、咽喉絞扼感|-|
|消化器|悪心、下痢、嘔吐|便秘|腹痛、口腔内痛、消化不良、上腹部痛、鼓腸、吐血、口内炎|-| |消化器|悪心、下痢、嘔吐|便秘|腹痛、口腔内痛、消化不良、上腹部痛、鼓腸、吐血、口内炎|-|
|皮膚・皮下組織系|脱毛症、そう痒症|発疹|皮膚乾燥、紅斑、多汗症、寝汗、紅斑性皮疹、斑状丘疹状皮疹、そう痒性皮疹、蕁麻疹、皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、斑状皮疹|-| |皮膚・皮下組織系|脱毛症、そう痒症|発疹|皮膚乾燥、紅斑、多汗症、寝汗、紅斑性皮疹、斑状丘疹状皮疹、そう痒性皮疹、蕁麻疹、皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、斑状皮疹|-|
-|過敏症||||| +//|過敏症||||| 
-|下垂体・副腎皮質系||||| +//|下垂体・副腎皮質系||||| 
-|免疫系|||||+//|免疫系|||||
|代謝及び栄養|-|食欲減退|高血糖|低リン酸血症| |代謝及び栄養|-|食欲減退|高血糖|低リン酸血症|
-|内分泌||||| +//|内分泌||||| 
-|筋骨格系及び結合組織障害||||| +//|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
-|全身||||| +//|全身||||| 
-|感染症||||| +//|感染症||||| 
-|投与部位||||| +//|投与部位||||| 
-|抵抗機構|||||+//|抵抗機構|||||
|その他|疲労、筋肉痛、発熱|関節痛、悪寒、上気道感染、疼痛|筋痙縮、四肢痛、腫瘍フレア、背部痛、帯状疱疹、骨痛、筋骨格痛、末梢性浮腫、無力症、ほてり、潮紅、毛包炎、低血圧、頸部痛、尿路感染、体重減少|LDH増加、AL-P増加| |その他|疲労、筋肉痛、発熱|関節痛、悪寒、上気道感染、疼痛|筋痙縮、四肢痛、腫瘍フレア、背部痛、帯状疱疹、骨痛、筋骨格痛、末梢性浮腫、無力症、ほてり、潮紅、毛包炎、低血圧、頸部痛、尿路感染、体重減少|LDH増加、AL-P増加|
-|臨床検査|||||+//|臨床検査|||||
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