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レパーサ皮下注 のバックアップソース(No.3) :: 医療 Wiki

illness:レパーサ皮下注 のバックアップソース(No.3)

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#norelated
#contents
*エボロクマブ(遺伝子組換え)(Evolocumab genetical recombination) [#c4590d09]
''高コレステロール血症治療薬''
ヒトIgG2モノクローナル抗体
-レパーサ皮下注シリンジ (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)
-レパーサ皮下注ペン (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)

-レパーサ皮下注420mgオートミニドーザー (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)

**作用と効果 [#zeefb919]
家族性高コレステロール血症、高コレステロール血症
ただし、心血管イベントの発現リスクが高く、HMG-CoA還元酵素阻害剤で効果不十分な場合に限る。

ヒトプロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)を阻害します 。
レパーサはPCSK9に結合し、血中のPCSK9が低比重リポタンパク(LDL)受容体(LDLR)と結合するのを阻害します。
その結果、LDLRの分解が抑制され、肝細胞表面でのLDLRの再利用を可能とします。PCSK9 のLDLRとの結合を阻害することで、レパーサは血中LDLを除去するLDLR数を増加させ、LDL-C値を低下させます。

**用法・用量 [#g1dded7d]
-家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体及び高コレステロール血症
通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として420mgを4週間に1回皮下投与する。

-家族性高コレステロール血症ホモ接合体
通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として420mgを4週間に1回皮下投与する。効果不十分な場合には420mgを2週間に1回皮下投与できる。なお、LDLアフェレーシスの補助として本剤を使用する場合は、開始用量として420mgを2週間に1回皮下投与することができる。

***使用上の注意 [#n5c7c2d6]
HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること。
-日本人における本剤単独投与での有効性及び安全性は確立していない。

**生活上の注意 [#hf208dd3]


**副作用 [#i3d17277]

主な副作用は、糖尿病、注射部位反応、肝酵素異常、CK(CPK)上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加、筋肉痛

***重大な副作用 [#aef9046c]
-


***その他の副作用 [#p7a3026a]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|貧血|-|
|肝臓|||||
|肝胆道系|肝酵素異常|-|-|-|
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|-|-|女性化乳房|-|
|精神系|-|-|不眠症|-|
|神経系|-|-|感覚鈍麻、頭痛|-|
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|循環器 心臓|-|-|心筋虚血、動悸|-|
|血管|-|-|潮紅|-|
|呼吸器|||慢性気管支炎|鼻咽頭炎、上気道感染|
|消化器|-|-|下痢、放屁、胃粘膜病変、食道静脈瘤|悪心|
|皮膚・皮下組織系|-|-|発疹、そう痒性皮疹、皮膚炎、皮膚しわ、蕁麻疹|-|
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|糖尿病|-|-|-|
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|筋肉痛、筋痙縮|-|関節痛、背部痛、四肢不快感、四肢痛|-|
|全身|注射部位反応|-|無力症、倦怠感、末梢腫脹|注射部位反応(疼痛、紅斑、内出血)|
|感染症|-|-|-|インフルエンザ|
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|||||
|臨床検査|CK(CPK)上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加|-|低比重リポ蛋白減少、血小板凝集亢進、尿中蛋白陽性、尿中ビリルビン増加|-|

**ジェネリック医薬品 [#m6fe1cf5]
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