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レパーサ皮下注 のバックアップ差分(No.3) :: 医療 Wiki

illness:レパーサ皮下注 のバックアップ差分(No.3)

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2: 2016-01-22 (金) 16:18:47 kondo[6] ソース[7] 3: 2018-01-15 (月) 20:09:36 kondo[6] ソース[8]
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''高コレステロール血症治療薬'' ''高コレステロール血症治療薬''
ヒトIgG2モノクローナル抗体 ヒトIgG2モノクローナル抗体
--レパーサ皮下注 (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)+-レパーサ皮下注シリンジ (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社) 
 +-レパーサ皮下注ペン (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)
-**作用と効果 [#zeefb919] +-レパーサ皮下注420mgオートミニドーザー (製薬会社:アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)
-心血管イベントの発現リスクが高く、HMG-CoA還元酵素阻害剤(スタチン)で効果不十分な、家族性高コレステロール血症(FH)又は高コレステロール血症+
 +**作用と効果 [#zeefb919]
 +家族性高コレステロール血症、高コレステロール血症
 +ただし、心血管イベントの発現リスクが高く、HMG-CoA還元酵素阻害剤で効果不十分な場合に限る。
ヒトプロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)を阻害します 。 ヒトプロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)を阻害します 。
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**用法・用量 [#g1dded7d] **用法・用量 [#g1dded7d]
--FHヘテロ接合体及び高コレステロール血症 +-家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体及び高コレステロール血症 
-通常、成人にエボロクマブとして140mgを2週間に1回または420mgを4週間に1回皮下投与する。 +通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として420mgを4週間に1回皮下投与する。 
--FHホモ接合体 + 
-通常、成人にはエボロクマブとして420mgを4週間に1回皮下投与するが、効果不十分な場合は420mgを2週間に1回皮下投与できる。+-家族性高コレステロール血症ホモ接合体 
 +通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として420mgを4週間に1回皮下投与する。効果不十分な場合には420mgを2週間に1回皮下投与できる。なお、LDLアフェレーシスの補助として本剤を使用する場合は、開始用量として420mgを2週間に1回皮下投与することができる。 
***使用上の注意 [#n5c7c2d6] ***使用上の注意 [#n5c7c2d6]
HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること。 HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること。
Line 27: Line 32:
**副作用 [#i3d17277] **副作用 [#i3d17277]
--鼻咽頭炎 
--胃腸炎、咽頭炎 
--インフルエンザ 
-***稀な副作用 [#x6773ea5]+主な副作用は、糖尿病、注射部位反応、肝酵素異常、CK(CPK)上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加、筋肉痛 
 + 
 +***重大な副作用 [#aef9046c]
- -
 +
 +
 +***その他の副作用 [#p7a3026a]
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
 +|血液及びリンパ系障害|-|-|貧血|-|
 +|肝臓|||||
 +|肝胆道系|肝酵素異常|-|-|-|
 +|腎臓|||||
 +|泌尿器|||||
 +|生殖系及び乳房|-|-|女性化乳房|-|
 +|精神系|-|-|不眠症|-|
 +|神経系|-|-|感覚鈍麻、頭痛|-|
 +|感覚器|||||
 +|眼|||||
 +|耳|||||
 +|循環器 心臓|-|-|心筋虚血、動悸|-|
 +|血管|-|-|潮紅|-|
 +|呼吸器|||慢性気管支炎|鼻咽頭炎、上気道感染|
 +|消化器|-|-|下痢、放屁、胃粘膜病変、食道静脈瘤|悪心|
 +|皮膚・皮下組織系|-|-|発疹、そう痒性皮疹、皮膚炎、皮膚しわ、蕁麻疹|-|
 +|過敏症|||||
 +|下垂体・副腎皮質系|||||
 +|免疫系|||||
 +|代謝及び栄養|糖尿病|-|-|-|
 +|内分泌|||||
 +|筋骨格系及び結合組織障害|筋肉痛、筋痙縮|-|関節痛、背部痛、四肢不快感、四肢痛|-|
 +|全身|注射部位反応|-|無力症、倦怠感、末梢腫脹|注射部位反応(疼痛、紅斑、内出血)|
 +|感染症|-|-|-|インフルエンザ|
 +|投与部位|||||
 +|抵抗機構|||||
 +|その他|||||
 +|臨床検査|CK(CPK)上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加|-|低比重リポ蛋白減少、血小板凝集亢進、尿中蛋白陽性、尿中ビリルビン増加|-|
**ジェネリック医薬品 [#m6fe1cf5] **ジェネリック医薬品 [#m6fe1cf5]
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