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献血ポリグロビンN静注 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:献血ポリグロビンN静注 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2016-01-03 (日) 03:44:01 seriza[5] ソース[6]
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 +*pH4処理酸性人免疫グロブリン(PH4-Treated acidic human normal immunoglobulin) [#s04a31de]
 +''血漿分画製剤 静注用人免疫グロブリン製剤''
 +-献血ポリグロビンN5%静注0.5g/10mL (製薬会社:一般社団法人 日本血液製剤機構)
 +**作用と効果 [#ie93ee46]
 +血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めたり、抗生物質と同時に使用することで感染治療の効果を高めたりします。また、血小板の数を増加させたり、川崎病による心臓の動脈炎を抑制したりします。
 +通常、低または無ガンマグロブリン血症の補充療法、重症感染症(抗生物質との併用)、特発性血小板減少性紫斑病、川崎病の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#e23de1de]
 +低または無ガンマグロブリン血症:通常、3~4週間隔で静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
 +重症感染症(抗生物質との併用)、特発性血小板減少性紫斑病:通常、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
 +川崎病:通常、5日間静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射するか、若しくは1回点滴で静脈内に注射します。使用期間については、担当の医師にお聞きください。
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 +**生活上の注意 [#y6bee2f9]
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 +**副作用 [#qb9f3741]
 +副作用として、発熱、発疹、かゆみ、蕁麻疹、ショック、チアノーゼ、血圧低下などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#u841fd37]
 +-ショック、アナフィラキシー
 +呼吸困難、頻脈、喘鳴(ヒューヒュー音)
 +-無菌性髄膜炎
 +発熱、頭痛、嘔吐
 +-急性腎不全
 +尿量が減る、むくみ、全身倦怠感
 +-血栓塞栓症
 +中枢神経症状(めまい、意識障害、両手足の麻痺)、胸痛、突然の呼吸困難
 +-心不全
 +呼吸困難、からだのむくみ、尿量が減る
 +**ジェネリック医薬品 [#k7a71e6a]
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