コセンティクス皮下注 のソース :: 医療 Wiki

• 差分^[1] を表示
• コセンティクス皮下注^[2] へ行く。

#norelated
#contents
*セクキヌマブ（遺伝子組換え）（ecukinumab　genetical recombination） [#wbd809f1]
''ヒト型抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体製剤''
-コセンティクス皮下注 150mgシリンジ　（製薬会社：製造販売（輸入）　ノバルティス ファーマ株式会社／販売　マルホ株式会社）
-コセンティクス皮下注用 150mg　（製薬会社：製造販売（輸入）　ノバルティス ファーマ株式会社／販売　マルホ株式会社）
-コセンティクス皮下注 150mgペン　（製薬会社：製造販売（輸入）　ノバルティス ファーマ株式会社／販売　マルホ株式会社）
**作用と効果 [#wa4aaf3d]
乾癬の症状を引き起こす原因の一つであるインターロイキン（IL）-17Aに作用し、症状を改善します。

-既存治療で効果不十分な下記疾患
尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎


**用法・用量 [#b3ca6abd]
-尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬
通常、成人にはセクキヌマブ（遺伝子組換え）として、1回300mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。また、体重により、1回150mgを投与することができる。
通常、6歳以上の小児にはセクキヌマブ（遺伝子組換え）として、体重50kg未満の患者には1回75mgを、体重50kg以上の患者には1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。なお、体重50kg以上の患者では、状態に応じて1回300mgを投与することができる。

-強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎
通常、成人にはセクキヌマブ（遺伝子組換え）として、1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。

**生活上の注意 [#zbbfda78]


**副作用 [#lfc17198]
主な副作用として、鼻咽頭炎、上気道感染、頭痛、下痢、蕁麻疹などが報告されています。

***重大な副作用 [#kb33606c]
-重篤な感染症
発熱、かぜのような症状、からだがだるい
-過敏症反応
発熱、蕁麻疹、口唇周囲のはれ
-好中球数減少
発熱、のどの痛み
-炎症性腸疾患

***その他の副作用 [#z4022856]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):1％以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|||||
//|内分泌|||||
//|肝臓|||||
|肝胆道系|-|-|肝機能検査値異常|-|
//|腎臓|||||
//|泌尿器|||||
//|生殖系及び乳房|||||
//|精神神経系|-|-|-|-|
|神経系|-|-|-|頭痛|
//|感覚器|||||
|眼|-|-|-|結膜炎|
//|耳|||||
//|循環器　心臓|||||
//|血管|||||
|呼吸器|-|-|鼻漏|-|
|消化器|-|-|下痢|-|
|皮膚・皮下組織系|蕁麻疹|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
//|代謝及び栄養|||||
//|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|-|-|-|注射部位反応|
|感染症|上気道感染（上咽頭炎、上気道感染、鼻炎、咽頭炎、副鼻腔炎、扁桃炎）、カンジダ症-|-|足部白癬、口腔ヘルペス|-|
//|投与部位|||||
//|抵抗機構|||||
//|その他|||||
//|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#bce28463]
-

• コセンティクス皮下注 のバックアップ一覧^[4]
• コセンティクス皮下注 のバックアップソース(No. All)
  • 1: 2015-12-21 (月) 20:02:11^[5] cons^[6]
  • 2: 2015-12-21 (月) 20:09:57^[7] cons^[6]
  • 3: 2016-11-28 (月) 23:11:38^[8] kondo^[6]
  • 現: 2021-12-20 (月) 18:06:03 kondo^[6]