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ライゾデグ配合注フレックスタッチ のソース :: 医療 Wiki

illness:ライゾデグ配合注フレックスタッチのソース

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*インスリン デグルデク(遺伝子組換え)(Insulin Degludec Genetical Recombination) インスリン アスパルト(遺伝子組換え)(Insulin Aspart Genetical Recombination) [#p66cbe76]
''インスリン製剤''
-ライゾデグ配合注フレックスタッチ (製薬会社:ノボノルディスクファーマ株式会社)

**作用と効果 [#w7e691a3]
膵臓ホルモンの一つであるインスリンと、構造が少し異なるインスリン(インスリンアナログ)で、細胞のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。

**用法・用量 [#z13e429e]
通常、成人は初期に1回4~20単位を1日1~2回皮下注射します。1日1回の注射のときは、主たる食事の直前に注射し、注射時刻は毎日一定とします。1日2回の注射のときは、朝食食前と夕食食前に注射します。

症状や検査所見により注射量を増減します。なお、この薬の維持量は通常1日4~80単位です。ただし必要により上記用量を超えて使用することがあります。必ず指示された使用方法に従ってください。

-1本のフレックスタッチを他の人と共用しないでください。
-注射を忘れた場合は、すぐに担当の医師に相談してください。
-絶対に2回分を一度に注射してはいけません。誤って多く注射した場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。
-量によっては低血糖が起こるかもしれませんので十分注意し、直ちに砂糖、ジュースなどを補給できるよう用意しておいてください。
-医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。

**生活上の注意 [#o6908b1d]
インスリンの注射量が多すぎたり、指示された時間に食事をとらなかったり、食事の量が少なかったり、いつもより激しく運動したりすると低血糖症が起こることがあります。

高所での作業や自動車の運転など、危険に伴う作業に従事しているときに低血糖症を起こすと、事故につながるおそれがありますので、特に注意してください。低血糖症の予防と処置法に十分留意し、必ず家族や周囲の人にも知らせておいてください。

**副作用 [#dc3a46cf]
主な副作用として、糖尿病網膜症、体重増加、注射部位反応、頭痛などが報告されています。

***稀な副作用 [#daf31318]
-低血糖
脱力・倦怠感、高度な空腹感、冷汗
-アナフィラキシーショック
呼吸困難、血圧低下、頻脈(脈が速い)

**ジェネリック医薬品 [#nde85b2f]
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