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点眼・点鼻用リンデロンA液 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:点眼・点鼻用リンデロンA液 のバックアップソース(No.1)

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#norelated
#contents
*ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム(Betamethasone sodium phosphate) フラジオマイシン硫酸塩(Fradiomycin sulfate) [#uea24fcf]
''点眼、点鼻用合成副腎皮質ホルモン・抗生物質配合剤''
-点眼・点鼻用リンデロンA液 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)

**作用と効果 [#d309b1a9]
炎症を抑える合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)と抗菌作用のある抗生物質の配合剤で、目、鼻のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。
通常、細菌感染をともなうか、そのおそれのある炎症性の眼科疾患や、アレルギー性鼻炎、進行性壊疽性鼻炎などの治療に用いられます。

**用法・用量 [#ra8bcd76]
点眼:通常、1回1~2滴を1日1~数回点眼します。

上を向いて、人差し指で下まぶたを引き薬を目にさします。さした後1~2分間は目を閉じたまま、まばたきをしないでください。あふれた薬は、清潔なガーゼやティッシュペーパーなどでふきとってください。
2種類以上の薬をさすときは、少なくとも2~3分、できれば5分以上の間隔をおいてから目にさしてください。


-点鼻
通常、1日1~数回、適量を点鼻、ネブライザーまたはタンポンにて使用します。
治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。使用する前に手を洗ってください。

鼻が上を向くようにして,薬を鼻にさします。2~3分間そのままの姿勢でいてください。薬を使用する時は、容器の先が目や鼻に触れると汚染につながるおそれがあるため触れないようにしてください。
薬を使用後は、汚染しないようにしっかりふたをしめてください。耳には絶対に使用しないでください。


使い忘れた場合は、気がついたときにすぐに使用してください。ただし、次に使用する時間が近いときは、1回とばしてください。
誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

**生活上の注意 [#jf8a4022]


**副作用 [#va697c00]
主な副作用として、眼瞼炎、結膜炎、刺激感などが報告されています。

***稀な副作用 [#z3be6edf]
-緑内障
連用したとき)吐き気、目の痛み、視力の低下、頭痛
-角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症の誘発
まぶしい、涙がでる、目の異物感
-穿孔
(角膜ヘルペス、角膜潰瘍または外傷などに使用したとき)目のかすみ、涙がでる、まぶしい
-後嚢白内障
(長期に使用したとき)目のかすみ、まぶしい、視力の低下
**ジェネリック医薬品 [#l9c75b8c]
-ベルベゾロンF点眼・点鼻液


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