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サイプレジン点眼液 のソース :: 医療 Wiki

illness:サイプレジン点眼液のソース

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#norelated
#contents
*シクロペントラート塩酸塩(Cyclopentolate hydrochloride) [#k8c918e4]
''屈折能検査点眼剤''
-サイプレジン1%点眼液 (製薬会社:参天製薬株式会社)

**作用と効果 [#s0e73a17]
副交感神経支配の筋肉に作用し目の緊張を緩和させることによって、散瞳させたり、ピント調節を司る筋肉を休ませたりします。
通常、屈折検査やピント調節の改善に用いられます。

**用法・用量 [#rca18868]
通常、1回1滴、または1滴点眼後5~10分して更に1滴を、1日1回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
-小児の場合、特に医師の指示を守って使用してください。
-まず手をせっけんと流水でよく洗います。
-下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように点眼します。
-点眼後はまぶたを閉じ、1~5分間目がしらを指先でおさえてください。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。
-他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてください。
-点眼し忘れた場合は、気がついたとき、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合には点眼せず、次の通常の時間に1回分を点眼してください。
-2回分を一度に点眼してはいけません。
-誤って多く点眼した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
-医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

**生活上の注意 [#ya09476f]
点眼後、まぶしく感じたり、物がぼやけて見えることがありますので、症状が回復するまでは、車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないでください。まぶしく感じるときは、必要に応じてサングラスを着用してください。

**副作用 [#v1cbe0d4]
副作用として、過敏症状、眼圧上昇(眼痛、見えにくい、頭痛)、点眼直後の熱感、頻脈、一過性の幻覚、運動失調(正常な動作ができない)、情動錯乱(感情を取り乱す)、痙攣、口渇、顔面潮紅(顔が赤くなる)などが報告されています。

//***重大な副作用
-

***その他の副作用 [#p61411fb]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|-|-|-|一過性の幻覚、運動失調、情動錯乱、痙攣|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
|眼|-|-|-|眼圧上昇、点眼直後の熱感、一過性の結膜充血|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|-|-|-|頻脈|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|-|口渇|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|-|過敏症状|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|-|-|顔面潮紅|
//|臨床検査|-|-|-|-|

**ジェネリック医薬品 [#vf5f5a0f]
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