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マドパー配合錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:マドパー配合錠 のバックアップソース(No.1)

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*レボドパ(Levodopa) ベンセラジド塩酸塩(Benserazide hydrochloride) [#n7bf0227]
''パーキンソニズム治療剤''
-マドパー配合錠 (製薬会社:中外製薬株式会社)

**作用と効果 [#e56edfc6]
主成分のレボドパが脳内でドパミンに変化し、パーキンソン病などの症状を改善します。
通常、パーキンソン病やパーキンソン症候群の治療に用いられます。

**用法・用量 [#b3d1edf8]
***今までレボドパを飲んでいない場合 [#bf194e5a]
通常、成人は初回1日量1~3錠を1~3回に分けて食後に服用し、2~3日毎に1日量1~2錠ずつ漸増し、維持量として1日3~6錠を服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
***現在レボドパを飲んでいる場合 [#v37656d0]
通常、成人は初回1日量として服用中のレボドパ量の約1/5に相当するレボドパ量(本剤1錠中にレボドパ100mg含有)に切り換え、1~3回に分けて食後に服用し、漸増もしくは漸減し、維持量として1日量3~6錠を服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
必ず指示された服用方法に従ってください。


飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし次の通常飲む時間が近い場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**生活上の注意 [#y05201d8]
突然の一時的な眠気、注意力や反射運動能力などの低下が起こることがありますので、自動車の運転、高所での作業、危険を伴う機械の操作などはしないでください。

**副作用 [#u80aa1ed]
主な副作用として、不随意運動、嘔気・嘔吐、食欲不振、幻覚、不眠、発疹、蕁麻疹様湿疹などが報告されています。

***稀な副作用 [#fab887ae]
-Syndrome malin(悪性症候群)
熱がでて息苦しくなる、手足の筋肉がこわばる、意識がぼんやりする、意識が無くなる
-幻覚、抑うつ、錯乱
幻覚が見える、気分がゆううつでやる気がしない、食欲が無くなる、からだがだるい、眠れなくなる、ものごとがきちんと判断できなくなる、正常な思考ができない
-胃潰瘍・十二指腸潰瘍の悪化
ひどくおなかが痛い、嘔吐、血を吐く
-溶血性貧血
疲れやすい、貧血
-突発的睡眠
突然の一時的な眠気

**ジェネリック医薬品 [#ve0e8482]
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