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イロクテイト静注用 のバックアップソース(No.3) :: 医療 Wiki

illness:イロクテイト静注用 のバックアップソース(No.3)

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*エフラロクトコグ アルファ遺伝子組換え(Efraloctocog Alfa Genetical Recombination) [#f2db2094]
''遺伝子組換え血液凝固第VIII因子Fc領域融合タンパク質製剤''
-イロクテイト静注用 (製薬会社:バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社)

**作用と効果 [#ga7562b0]
血液凝固第VIII因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
通常、血液凝固第VIII因子が欠乏している人の出血傾向の抑制に用いられます。

**用法・用量 [#q90b707e]
-添付の溶解液全量で溶解し、数分かけて緩徐に静脈内に注射します。
-通常、1回10~30国際単位/kgを注射しますが、状態により適宜増減されます。
-定期的に注射する場合は、通常1日目に25国際単位/kg、4日目に50国際単位/kgから開始し、以降は状態に応じて25~65国際単位/kgを3~5日の範囲で適宜調節されます。
-週1回の場合は、65国際単位/kgを注射します。本剤は1バイアル中に主成分250国際単位を含有します。
-必ず指示された使用方法に従ってください。
-溶解した液は室温(30℃まで)で6時間保存することができます。
-6時間以内に使用し、6時間を超えた場合は廃棄してください。
-使用者(患者)が希望した場合には、本人が一定の基準を満たしていることを担当の医師が確認した後自己投与(自己注射)を行うことができます。
-自分自身または家族に注射してもらうときの詳しい使用方法は、「イロクテイトの溶解方法」を参照してください。
-医師の説明を十分に聞いて、理解できないところがあれば、そのままにしないで必ず医師に相談してください。
-注射し忘れた場合は医師や薬剤師、看護師に相談してください。
-誤って多く注射した場合は医師や薬剤師に相談してください。
-医師の指示なしに、自分の判断で注射するのを止めないでください。

**生活上の注意 [#w0145f96]


**副作用 [#hac77b76]
主な副作用として、倦怠感、関節痛などが報告されています。

***稀な副作用 [#z9eef460]
-ショック、アナフィラキシー
蕁麻疹、寒気、血管浮腫

**ジェネリック医薬品 [#fe69d7f9]
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