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トリーメク配合錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:トリーメク配合錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2015-05-30 (土) 16:47:56 seriza[5] ソース[6]
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 +*ドルテグラビルナトリウム(Dolutegravir sodium) アバカビル硫酸塩(Abacavir sulfate) ラミブジン(Lamivudine) [#i6574731]
 +''抗ウイルス化学療法剤''
 +-トリーメク配合錠 (製薬会社:ヴィーブヘルスケア株式会社)
 +**作用と効果 [#c850ff63]
 +ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のインテグラーゼ(組込み酵素)を阻害するとともに、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害して、抗ウイルス作用を示します。
 +通常、HIV感染症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#vb024e92]
 +通常、成人は1回1錠を食事の有無にかかわらず1日1回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気付いた時に、1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**生活上の注意 [#x5cc7609]
 +-過敏症を注意するカードは常に携帯してください。
 +-この薬はHIV感染症の根治療法薬ではありません。
 +-薬を飲んでいても、病気が進行する可能性がありますので、身体状況の変化については全て医師に報告してください。
 +-セイヨウオトギリソウは、この薬の血中濃度を下げる可能性があるので注意してください。
 +-鉄剤やカルシウムを含むサプリメントなどは、この薬の吸収をさまたげますので、食事とは別に鉄剤やカルシウムを含むサプリメントなどを摂取する場合、この薬はサプリメントなどの摂取の2時間前または6時間後に飲んでください。
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 +**副作用 [#cf768d90]
 +主な副作用として、吐き気、不眠症、頭痛、浮動性めまいなどが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#ee02fa80]
 +-過敏症
 +発熱、下痢、皮疹
 +-薬剤性過敏症症候群
 +発疹、発熱、リンパ節の腫れ
 +-中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
 +発熱、眼充血、顔のはれ
 +-重篤な血液障害
 +発熱の持続、出血しやすい、血が止まりにくい
 +-膵炎
 +激しい上腹部の痛み、腰背部の痛み、発熱
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 +**ジェネリック医薬品 [#y9ff3f34]
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