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ジャディアンス錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ジャディアンス錠 のバックアップソース(No.1)

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*エンパグリフロジン(Empagliflozin) [#c3e015c1]

''ナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害薬 2型糖尿病治療薬''
-ジャディアンス錠 (製薬会社:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)

**作用と効果 [#fa917439]
腎臓においてグルコースを再吸収するSGLT2を阻害することにより、尿中のグルコース排泄量を増加させ、血糖を低下させます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

**用法・用量 [#o36480ca]
通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回、朝食前または朝食後に服用します。なお、効果が不十分な場合には、1回25mgを1日1回に増量されることがあります。
本剤は1錠中に主成分として10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気がついた時、1回分を飲んでください。ただし、次に通常服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**生活上の注意 [#f7ba44e2]
-指示された食事療法や運動療法をきちんと守ってください。
-多尿・頻尿がみられることがあり、これに伴い体液量が減少し、脱水になることがあります。適度な水分補給を心がけてください。
-体重が減少することがあるので、過度の体重の減少に注意してください。
-低血糖症状を起こす事がありますので、高所作業や自動車の運転など危険を伴う作業を行う時は十分注意してください。
-低血糖症状が起こった時には十分量の糖分(砂糖、ブドウ糖、清涼飲料水など)をとるようにしてください。
-α-グルコシダーゼ阻害剤(糖分の吸収を遅らせる薬)と同時に服用中の方は、低血糖症状が起こった時にはブドウ糖をとるようにしてください。

**副作用 [#w84cdd60]
主な副作用として、頻尿、低血糖、口渇、便秘などが報告されています。

***稀な副作用 [#e8fe6e3a]
-低血糖
脱力感、空腹感、冷汗
-脱水
口渇、多尿・頻尿、血圧低下
-腎盂腎炎
寒気、発熱、脇腹・背部の痛み

**ジェネリック医薬品 [#k7fcf613]
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