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ジャディアンス錠 のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ジャディアンス錠 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2015-05-30 (土) 16:20:06 seria[5] ソース[6] 現: 2024-03-29 (金) 18:13:26 kondo[7] ソース[8]
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''ナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害薬 2型糖尿病治療薬'' ''ナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害薬 2型糖尿病治療薬''
--ジャディアンス錠 (製薬会社:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)+-ジャディアンス錠 (製薬会社:製造販売元 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/販売提携 日本イーライリリー株式会社)
**作用と効果 [#fa917439] **作用と効果 [#fa917439]
腎臓においてグルコースを再吸収するSGLT2を阻害することにより、尿中のグルコース排泄量を増加させ、血糖を低下させます。 腎臓においてグルコースを再吸収するSGLT2を阻害することにより、尿中のグルコース排泄量を増加させ、血糖を低下させます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。 通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
 +-ジャディアンス錠10mg・25mg
 +--2型糖尿病
 +
 +-ジャディアンス錠10mg
 +--慢性心不全
 +ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。
 +--慢性腎臓病
 +ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く
**用法・用量 [#o36480ca] **用法・用量 [#o36480ca]
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本剤は1錠中に主成分として10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。 本剤は1錠中に主成分として10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
-飲み忘れた場合は気がついた時、1回分を飲んでください。ただし、次に通常服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。+-2型糖尿病 
 +通常、成人にはエンパグリフロジンとして10mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら25mg1日1回に増量することができる。 
 + 
 +-慢性心不全、慢性腎臓病 
 +通常、成人にはエンパグリフロジンとして10mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。
**生活上の注意 [#f7ba44e2] **生活上の注意 [#f7ba44e2]
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主な副作用として、頻尿、低血糖、口渇、便秘などが報告されています。 主な副作用として、頻尿、低血糖、口渇、便秘などが報告されています。
-***稀な副作用 [#e8fe6e3a]+***重大な副作用 [#e8fe6e3a]
-低血糖 -低血糖
 +他の糖尿病用薬(特にスルホニルウレア剤)との併用で低血糖が報告されています。
脱力感、空腹感、冷汗 脱力感、空腹感、冷汗
-脱水 -脱水
口渇、多尿・頻尿、血圧低下 口渇、多尿・頻尿、血圧低下
--腎盂腎炎+-ケトアシドーシス 
 +ケトアシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシスを含む) 
 +-腎盂腎炎、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)、敗血症(敗血症性ショックを含む)
寒気、発熱、脇腹・背部の痛み 寒気、発熱、脇腹・背部の痛み
-**ジェネリック医薬品 [#k7fcf613]+***その他の副作用 [#t3593755] 
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| 
 +|血液及びリンパ系障害|-|-|血液濃縮|-| 
 +//|肝臓||||| 
 +//|肝胆道系||||| 
 +|腎臓|-|頻尿、多尿、排尿困難、尿量増加|尿意切迫|-| 
 +//|泌尿器||||| 
 +|生殖系及び乳房|-|亀頭包皮炎、陰部そう痒症|外陰腟不快感、外陰腟そう痒症|亀頭炎| 
 +//|精神系||||| 
 +|神経系|-|めまい、味覚異常|-|-| 
 +//|感覚器||||| 
 +//|眼||||| 
 +//|耳||||| 
 +//|循環器 心臓||||| 
 +//|血管||||| 
 +//|呼吸器||||| 
 +|消化器|-|便秘、腹部膨満|-|-| 
 +|皮膚・皮下組織系|-|そう痒症、発疹|湿疹、じん麻疹|-| 
 +//|過敏症||||| 
 +//|下垂体・副腎皮質系||||| 
 +//|免疫系||||| 
 +|代謝及び栄養|-|高脂血症|体液量減少|-| 
 +//|内分泌||||| 
 +//|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
 +|全身|-|口渇、空腹感|-|-| 
 +|感染症|-|膀胱炎、尿路感染、無症候性細菌尿、外陰部腟カンジダ症|トリコモナス症、細菌性腟炎、外陰部腟炎|腟モニリア症| 
 +//|投与部位||||| 
 +//|抵抗機構||||| 
 +//|その他||||| 
 +|臨床検査|-|体重減少|尿中ケトン体陽性、血中ケトン体陽性|-| 
 + 
 +**一部同じ成分の医薬品 [#t83f65cf] 
 +-トラディアンス配合錠AP/トラディアンス配合錠BP 
 + 
 +**ジェネリック医薬品 [#sb1c49a7]
- -
 +**処方されたことがある著名人 [#r7ee6953]
 +
 +-堀江貴文(ホリエモン、たかぽん) 実業家、著作家
 +糖尿病を罹患していないが、2019年6月頃から予防を目的とした体重コントロールのため、自費診療で糖尿病の治療薬「SGLT2阻害薬」を服用している。
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