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グロウジェクト注射用 のバックアップ差分(No.2) :: 医療 Wiki

illness:グロウジェクト注射用 のバックアップ差分(No.2)

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1: 2014-08-17 (日) 14:38:11 seria[6] ソース[7] 2: 2014-08-17 (日) 14:44:16 seria[6] ソース[8]
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''遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤'' ''遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤''
-グロウジェクト注射用 (製薬会社:JCRファーマ株式会社) -グロウジェクト注射用 (製薬会社:JCRファーマ株式会社)
 +-グロウジェクトBC注射用 (製薬会社:JCRファーマ株式会社)
**作用と効果 [#p9c52691] **作用と効果 [#p9c52691]
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**用法・用量 [#h45f7623] **用法・用量 [#h45f7623]
 +-グロウジェクト注射用
通常、開始用量として、1週間に体重kg当たり主成分として0.021mgを6~7回に分けて皮下に注射します。臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増され、1週間に6~7回に分けて皮下に注射します。なお、注射量は臨床症状および血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度などの検査所見に応じて適宜増減されますが、1日量として1mgを超えてはいけません。 通常、開始用量として、1週間に体重kg当たり主成分として0.021mgを6~7回に分けて皮下に注射します。臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増され、1週間に6~7回に分けて皮下に注射します。なお、注射量は臨床症状および血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度などの検査所見に応じて適宜増減されますが、1日量として1mgを超えてはいけません。
この薬は1バイアル中に主成分8mgまで使用できる量を含有します。必ず指示された方法に従ってください。 この薬は1バイアル中に主成分8mgまで使用できる量を含有します。必ず指示された方法に従ってください。
--注射する部位は、上腕、大腿、腹部、臀部など広範囲に、順序よく毎回変更してください。 +---注射する部位は、上腕、大腿、腹部、臀部など広範囲に、順序よく毎回変更してください。 
--注射針を刺したとき、激痛を感じたり、血液が逆流してきた場合は、すぐに針を抜いて別の部位に注射してください。 +---注射針を刺したとき、激痛を感じたり、血液が逆流してきた場合は、すぐに針を抜いて別の部位に注射してください。 
--感染症の原因となるおそれがあるので、1本の本剤および注入器を複数の人で使用しないでください。 +---感染症の原因となるおそれがあるので、1本の本剤および注入器を複数の人で使用しないでください。 
--注射を忘れた場合には、次回の注射時に1回分を注射してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。 +---注射を忘れた場合には、次回の注射時に1回分を注射してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。 
--医師の指示なしに、自分の判断で使うのをやめないでください。+---医師の指示なしに、自分の判断で使うのをやめないでください。
-**生活上の注意 [#t650bc7e]+-グロウジェクトBC注射用 
 +--骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症 
 +通常、1週間に体重kg当たり、主成分として0.175mgを2~4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6~7回に分けて皮下に注射します。 
 +--骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長 
 +通常、1週間に体重kg当たり、主成分として0.35mgを2~4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6~7回に分けて皮下に注射します。 
 +--骨端線閉鎖を伴わないSGA性低身長症 
 +通常、1週間に体重kg当たり、主成分として0.23mgを6~7回に分けて皮下に注射します。なお、効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量し、6~7回に分けて皮下に注射します。
 +この薬は1カートリッジ中に主成分8mgまで使用できる量を含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
 +---専用の医薬品注入器(BDペンジェクター3、グロウジェクターもしくはグロウジェクター2)を用いて注射します。
 +---注射する部位は、上腕、大腿、腹部、臀部など広範囲に、順序よく毎回変更してください。
 +---注射針を刺したとき、激痛を感じたり、血液が逆流してきた場合は、すぐに針を抜いて別の部位に注射してください。
 +---感染症の原因となるおそれがあるので、1本の本剤および注入器を複数の人で使用しないでください。
 +---注射を忘れた場合には、次回の注射時に1回分を注射してください。
 +---絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
 +---誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
 +---医師の指示なしに、自分の判断で使うのをやめないでください。
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**副作用 [#cc3fd8db] **副作用 [#cc3fd8db]
主な副作用として、関節痛、浮腫、四肢痛、めまいなどが報告されています。 主な副作用として、関節痛、浮腫、四肢痛、めまいなどが報告されています。
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