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ブレーザベスカプセル のソース :: 医療 Wiki

illness:ブレーザベスカプセルのソース

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#norelated
#contents
*ミグルスタット(Miglustat) [#je3716eb]
''グルコシルセラミド合成酵素阻害薬''
-ブレーザベスカプセル (製薬会社:製造販売元 ヤンセンファーマ株式会社)

**作用と効果 [#x972a961]
グルコシルセラミド合成を阻害することにより、脳に脂質が過剰に蓄積するのを抑えて眼球の動き、食べ物の飲み込み、歩行、知能などの障害を改善します。
通常、ニーマン・ピック病C型の治療に用いられます。

**用法・用量 [#s6822a19]
通常、成人は1回2カプセル(主成分として200mg)を1日3回服用し、小児では体表面積に合わせて0.47m2以下では1回1カプセルを1日1回、0.47m2を超え0.73m2以下では1回1カプセルを1日2回、0.73m2を超え0.88m2以下では1回1カプセルを1日3回、0.88m2を超え1.25m2以下では1回2カプセルを1日2回、1.25m2を超える場合では1回2カプセル1日3回服用します。症状により適宜減量されます。
必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は忘れた分は飲まないで、通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#e067946e]
主な副作用として、下痢、腹部の張り、腹痛、食欲減退、嘔吐、腹部不快感、体重減少、ふるえ、眠気、痙性麻痺(筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺)、発疹、睡眠障害、甲状腺機能低下症(寒がり、顔全体のむくみ)などが報告されています。

***重大な副作用 [#t76e4d20]
-重度の下痢
水のような便、泥状の便、激しい腹痛

***その他の副作用 [#ud448e61]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
//|精神神経系|-|-|-|-|
|精神系|-|うつ病、不眠症、リビドー減退|-|-|
|神経系|振戦|末梢性ニューロパチー、運動失調、健忘、錯感覚、感覚鈍麻、頭痛、浮動性めまい|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|下痢、鼓腸、腹痛|悪心、嘔吐、腹部膨満/不快感、便秘、消化不良|-|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
|代謝及び栄養|体重減少、食欲減退|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
|筋骨格系及び結合組織障害|-|筋痙縮、筋力低下|-|-|
|全身|-|疲労、無力症、悪寒、倦怠感|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
|臨床検査|-|血小板数減少、神経伝導検査異常|-|-|



//**ジェネリック医薬品
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