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ルセフィ錠 のバックアップソース(No.4) :: 医療 Wiki

illness:ルセフィ錠 のバックアップソース(No.4)

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*ルセオグリフロジン水和物(Luseogliflozin hydrate) [#q94eb62b]
''選択的SGLT2阻害剤 2型糖尿病治療剤''
-ルセフィ錠 (製薬会社:大正富山医薬品株式会社)
-ルセフィ錠 (製薬会社:ノバルティス ファーマ株式会社)
**作用と効果 [#e29e6bae]
腎臓の近位尿細管でグルコースの再吸収を抑え、体内の余分なグルコースを尿中に排泄させることで、血糖値を低下させます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

**用法・用量 [#j65dba13]
通常、成人は1回1錠(ルセオグリフロジンとして2.5mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用しますが、症状により1回2錠(5mg)を1日1回に増量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時に、できるだけ早く飲み忘れた分(1回分)を飲んでください。ただし、次に飲むまでの時間が近い場合は飲み忘れた分をとばして、次の時間(翌日)に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#zc01e0db]

主な副作用は、頻尿、低血糖症、尿中β2ミクログロブリン増加などが報告されています。

***重大な副作用 [#kbe8c488]
-低血糖
冷や汗、手足の震え、空腹感
-腎盂腎炎、敗血症
腎盂腎炎があらわれ、敗血症(敗血症性ショックを含む)に至ることがある。
発熱、わき腹・腰の痛み、吐き気・嘔吐
-脱水
口渇、多尿、頻尿、血圧低下 等
-ケトアシドーシス
ケトアシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシスを含む)があらわれることがある。

***その他の副作用 [#q3e9fd87]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):3%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~3%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
|腎臓|-|頻尿|多尿|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
|生殖系及び乳房|-|-|陰部そう痒症|亀頭包皮炎|
//|精神系|-|-|-|-|
|精神神経系|-|-|体位性めまい、浮動性めまい|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|便秘|下痢、胃食道逆流性疾患|悪心|
|皮膚・皮下組織系|-|-|発疹、湿疹|そう痒症、蕁麻疹|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
|全身|-|-|口渇、倦怠感|脱力感|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
|感染症|-|膀胱炎|外陰部腟カンジダ症、尿路感染|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
|臨床検査|-|血中ケトン体増加、尿中β2ミクログロブリン増加、尿中白血球陽性、尿中アルブミン陽性|CRP増加、白血球数増加、ヘマトクリット増加、尿中ケトン体陽性、尿細菌検査陽性、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、尿中赤血球陽性、NAG増加|体重減少、血中クレアチニン増加|



//**ジェネリック医薬品
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