ページへ戻る

− Links

 印刷 

アデムパス錠 のバックアップの現在との差分(No.2) :: 医療 Wiki

illness:アデムパス錠 のバックアップの現在との差分(No.2)

« Prev[4]  Next »[5]
2: 2014-05-12 (月) 21:45:46 seriza[6] ソース[7] 現: 2019-04-10 (水) 13:39:01 kondo[8] ソース[9]
Line 8: Line 8:
血管内皮細胞に存在する可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)を刺激し、細胞内環状グアノシン一リン酸(cGMP)の生成を促進して、血管を弛緩させることにより肺動脈圧を低下させます。 血管内皮細胞に存在する可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)を刺激し、細胞内環状グアノシン一リン酸(cGMP)の生成を促進して、血管を弛緩させることにより肺動脈圧を低下させます。
通常、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に用いられます。 通常、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に用いられます。
 +
 +-外科的治療不適応又は外科的治療後に残存・再発した慢性血栓塞栓性肺高血圧症
 +
 +-肺動脈性肺高血圧症
**用法・用量 [#b3e95227] **用法・用量 [#b3e95227]
通常、成人は主成分として1回1.0mgを1日3回服用から開始します。医師が症状を確認しながら適宜調節し、至適用量(1回0.5~2.5mg)を決定します。増量の場合は2週間間隔で1回用量を0.5mgずつ増量されますが、最高用量は1回2.5mg1日3回までとされています。 通常、成人は主成分として1回1.0mgを1日3回服用から開始します。医師が症状を確認しながら適宜調節し、至適用量(1回0.5~2.5mg)を決定します。増量の場合は2週間間隔で1回用量を0.5mgずつ増量されますが、最高用量は1回2.5mg1日3回までとされています。
減量の場合は1回用量を0.5mgずつ減量されます。医師が至適用量を決定した後は、その用量を維持します。 減量の場合は1回用量を0.5mgずつ減量されます。医師が至適用量を決定した後は、その用量を維持します。
 +
用量維持期においても、最高用量は1回2.5mg1日3回までとされています。 用量維持期においても、最高用量は1回2.5mg1日3回までとされています。
低血圧症状を示すなど、忍容性がない場合には1回用量を0.5mgずつ減量されます。本剤は1錠中に主成分0.5mgを含有します。 低血圧症状を示すなど、忍容性がない場合には1回用量を0.5mgずつ減量されます。本剤は1錠中に主成分0.5mgを含有します。
Line 24: Line 29:
主な副作用として、めまい、頭痛、消化不良、潮紅(ほてり)、吐き気、下痢、貧血などが報告されています。 主な副作用として、めまい、頭痛、消化不良、潮紅(ほてり)、吐き気、下痢、貧血などが報告されています。
-***稀な副作用 [#w45b77bc]+***重大な副作用 [#td31a6ab]
-喀血、肺出血 -喀血、肺出血
口から血を吐く 口から血を吐く
-**ジェネリック医薬品 [#yc14f602]+***その他の副作用 [#t9ca5325] 
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| 
 +|血液及びリンパ系障害|-|貧血|-|-| 
 +//|肝臓|-|-|-|-| 
 +//|肝胆道系|-|-|-|-| 
 +//|腎臓|-|-|-|-| 
 +//|泌尿器|-|-|-|-| 
 +//|生殖系及び乳房|-|-|-|-| 
 +|精神神経系|頭痛,浮動性めまい|-|-|-| 
 +//|精神系|-|-|-|-| 
 +//|神経系|-|-|-|-| 
 +|感覚器|-|鼻閉|鼻出血|-| 
 +//|眼|-|-|-|-| 
 +//|耳|-|-|-|-| 
 +//|錐体外路症状|-|-|-|-| 
 +|循環器・心臓|-|低血圧,動悸,潮紅,失神|-|-| 
 +//|血管|-|-|-|-| 
 +|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|呼吸困難|-|-| 
 +|消化器|消化不良|悪心,胃・腹部痛,下痢,嘔吐,胃食道逆流,便秘,嚥下障害,胃炎,腹部膨満|-|胃腸炎| 
 +//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-| 
 +//|過敏症|-|-|-|-| 
 +//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-| 
 +//|免疫系|-|-|-|-| 
 +//|代謝及び栄養|-|-|-|-| 
 +//|体液・電解質|-|-|-|-| 
 +//|内分泌|-|-|-|-| 
 +//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-| 
 +//|全身|-|-|-|-| 
 +//|投与部位|-|-|-|-| 
 +//|適用部位|-|-|-|-| 
 +//|感染症|-|-|-|-| 
 +//|抵抗機構|-|-|-|-| 
 +|その他|-|末梢性浮腫,疲労,顔面浮腫|-|-| 
 +//|臨床検査|-|-|-|-| 
 + 
 + 
 +**ジェネリック医薬品 [#l4b3ec5e]
- -
« Prev[4]  Next »[5]