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スーグラ錠 のバックアップソース(No.3) :: 医療 Wiki

illness:スーグラ錠 のバックアップソース(No.3)

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#norelated
#contents
*イプラグリフロジンL-プロリン(Ipragliflozin L-Proline) [#xfba5e6d]
''選択的SGLT2阻害剤 2型糖尿病治療剤''
-スーグラ錠 (製薬会社:アステラス製薬株式会社)

**作用と効果 [#f9cfabfa]
腎臓で糖を再吸収するSGLT2を阻害することで、過剰な糖を尿と一緒に排出させて血糖値を下げます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

--2018年12月21日、アステラス製薬は、日本において「1型糖尿病」の効能・効果および用法・用量追加の承認を取得した。

**用法・用量 [#q6217c29]
通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。

**副作用 [#f89502fd]
主な副作用として、頻尿、口渇、便秘、体重減少などが報告されています。


***重大な副作用 [#p4599337]
-低血糖
他の糖尿病用薬(特にスルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進剤)との併用で低血糖があらわれることがある。
ふらつき、脱力感、発汗、空腹感、手足の震え
-腎盂腎炎
寒気、発熱、脇腹の痛み、背部痛、腰痛
-脱水
口渇、多尿、頻尿、血圧低下 等
-ケトアシドーシス

***その他の副作用 [#vb678706]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|貧血|-|
|肝臓|||||
|肝胆道系|-|-|肝機能異常|-|
|腎臓|||||
|泌尿器|頻尿|多尿|尿管結石、腎結石症|-|
|生殖系及び乳房|-|-|陰部そう痒症|-|
|精神系|||||
|神経系|-|-|-|糖尿病性ニューロパチー、浮動性めまい、体位性めまい、頭痛、感覚鈍麻|
|感覚器|||||
|眼|-|-|糖尿病網膜症|眼瞼浮腫 |
|耳|||||
|循環器 心臓|||||
|血管|-|-|-|高血圧|
|呼吸器|-|-|上気道の炎症|-|
|消化器|-|便秘|下痢、胃炎、胃食道逆流性疾患、上腹部痛、腹部膨満|悪心、嘔吐 |
|皮膚・皮下組織系|-|-|湿疹、発疹、蕁麻疹|そう痒症|
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|筋肉痛、背部痛|
|全身|-|口渇、体重減少|空腹、倦怠感|顔面浮腫、脱力感 |
|感染症|-|膀胱炎、外陰部膣カンジダ症|鼻咽頭炎|-|
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|||||
|臨床検査|-|尿中β2ミクログロブリン増加|尿中β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿潜血陽性、尿中アルブミン/クレアチニン比増加、尿中ケトン体陽性、血中ケトン体増加、尿中α1ミクログロブリン増加|-|




//**ジェネリック医薬品 [#e904f629]
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