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ペングッド錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ペングッド錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2013-06-25 (火) 12:33:38 seriza[5] ソース[6]
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 +*バカンピシリン塩酸塩(Bacampicillin hydrochloride) [#dc44120a]
 +''合成ペニシリン製剤''
 +-ペングッド錠 (製薬会社:日医工株式会社)
 +**作用と効果 [#g714a0d6]
 +細菌の細胞壁合成を阻害することにより細菌の増殖を抑制し、殺菌作用を示します。感染症の治療に用いるペニシリン系の抗生物質です。
 +通常、呼吸器感染症、皮膚科領域感染症、尿路感染症、耳鼻科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#v95c728c]
 +通常、成人は1日2~4錠〔主成分として500~1,000mg(力価)〕を3~4回に分けて服用します。小児は1日15~40mg(力価)/kgを3~4回に分けて服用します。
 +いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分250mg(力価)を含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#z1523b34]
 +主な副作用として、発疹、かゆみ、下痢、吐き気・嘔吐、胃部不快感、食欲不振、発熱、じんましん、口内炎、大腸炎などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#f3093633]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +不快感、口内異常感、喘鳴、呼吸困難、めまい
 +-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
 +発熱、眼球結膜の充血、紅斑
 +-急性腎不全
 +尿量減少、手足や顔のむくみ、全身倦怠感
 +-偽膜性大腸炎、出血性大腸炎
 +腹痛、頻回の下痢、発熱
 +-肝機能障害、黄疸
 +全身倦怠感、発熱、皮膚や粘膜などが黄色くなる
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 +**ジェネリック医薬品 [#tb55a8bb]
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