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インフリーSカプセル のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:インフリーSカプセル のバックアップ差分(No.1)

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1: 2013-06-03 (月) 15:40:45 seria[5] ソース[6]
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 +*インドメタシン ファルネシル(Indometacin farnesil) [#od70e117]
 +''組織活性型鎮痛・抗炎症剤''
 +-インフリーSカプセル (製薬会社:)
 +
 +**作用と効果 [#nd022f32]
 +胃腸障害の少ない化合物のまま消化管から吸収され、炎症部位に移行し、炎症部位で有効な成分インドメタシンを遊離して炎症をしずめ、腫れや痛みを和らげます。
 +通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群などの消炎・鎮痛に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#k4e8618a]
 +通常、成人は1回1カプセル(主成分として200mg)を1日2回朝夕の食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。この薬を空腹時に飲むと薬の吸収が低下しますので、必ず食後または牛乳などとともに飲んでください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#x2d4f71d]
 +主な副作用として、発疹、そう痒、紅斑、胃部不快感、胃痛、腹痛、食欲不振、嘔吐などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#e9d77a4b]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +呼吸困難、顔面蒼白、めまい、冷や汗
 +-消化管穿孔、消化管出血、消化管潰瘍、出血性大腸炎、腸管の狭窄・閉塞、潰瘍性大腸炎
 +胸痛や腹痛、黒色便や血便、排便の停止、吐き気や嘔吐、発熱
 +-再生不良性貧血、溶血性貧血、白血球減少、血小板減少
 +貧血、発熱、歯肉出血や皮下出血
 +-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
 +発熱、広範囲の平らな赤い発疹、眼や口の中、陰部のただれ
 +-喘息発作
 +・呼吸困難、喘鳴
 +-急性腎不全、ネフローゼ症候群、高カリウム血症
 +・全身のむくみ、尿量の減少、筋力の低下
 +-肝機能障害、黄疸
 +吐き気や嘔吐、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
 +-昏睡、錯乱
 +意識を失う、意識の混乱
 +-性器出血
 +月経以外の性器からの出血
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#uf32b416]
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