ページへ戻る

− Links

 印刷 

ピオグリタゾン錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ピオグリタゾン錠 のバックアップソース(No.1)

  Next »[4]
#norelated
#contents
*ピオグリタゾン塩酸塩(Pioglitazone hydrochloride) [#teeb4429]
''インスリン抵抗性改善剤・2型糖尿病治療剤''
-ピオグリタゾン錠 (製薬会社:持田製薬株式会社)

**作用と効果 [#ca5ff1a2]
インスリンの働きを高めることによって、高血糖を改善します。通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

**用法・用量 [#ic14dab4]
通常、成人は1回1~2錠(ピオグリタゾンとして15~30mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用します。性別・年齢・症状により適宜増減されますが、1日3錠(45mg)が上限です。
インスリン製剤と併用する場合は、通常、成人は1回1錠(ピオグリタゾンとして15mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用します。性別・年齢・症状により適宜増減されますが、1日2錠(30mg)が上限です。
必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、昼までであればできるだけ早く1回分を飲んでください。低血糖のおそれがあるので、激しい運動をした後や空腹時には飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#b6ae58ed]
主な副作用として、貧血、血圧上昇、動悸、胸部圧迫感、顔面潮紅、発疹、かゆみ、吐き気、嘔吐、胃部不快感、胸やけ、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、食欲亢進、食欲不振、めまい、ふらつき、頭痛、眠気、倦怠感、脱力感、しびれ、体重増加、糖尿病網膜症の悪化、息切れなどが報告されています。

***稀な副作用 [#qe092096]
-心不全
むくみ、息切れ、動悸
-浮腫
むくみ、急激な体重増加
-肝機能障害・黄疸
全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
-低血糖
発汗、空腹感、手足のふるえ
-横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
-間質性肺炎
発熱、から咳、息苦しい
-胃潰瘍の再燃
吐き気、嘔吐、みぞおちの痛み

**ジェネリック医薬品 [#n76f4e68]
-ピオグリタゾン錠
-ピオグリタゾンOD錠


  Next »[4]