ページへ戻る

− Links

 印刷 

アキネトン錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:アキネトン錠のソース

« Prev[3]  
#norelated
#contents
*ビペリデン塩酸塩(Biperiden hydrochloride) [#rcdd787b]
''抗パーキンソン剤''
-アキネトン錠 (製薬会社:大日本住友製薬株式会社)
-アキネトン細粒 (製薬会社:大日本住友製薬株式会社)
**作用と効果 [#xa9c0748]
中枢神経に作用することにより、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善します。 通常、パーキンソン症状の治療に用いられます。

**用法・用量 [#i9b5ed16]
-アキネトン錠 
通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を1日2回から始め、徐々に増量して、1日量3〜6錠(主成分として3〜6mg)を数回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
-アキネトン細粒
通常、成人は1回0.1g(主成分として1mg)を1日2回から始め、徐々に増量して、1日量0.3~0.6g(主成分として3~6mg)を数回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は忘れた分をとばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#m2b2de08]
主な副作用として、幻覚、意識の混乱、不安、発疹、けん怠感・食欲不振・吐き気などが報告されています。

***重大な副作用 [#vd58a18a]
-悪性症候群
急激な発熱、筋肉のこわばり、手足のふるえ
-依存性
使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける

***その他の副作用 [#l60a3994]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
|肝臓|-|-|-|肝障害-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
|泌尿器|-|-|-|排尿困難、尿閉|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|-|-|-|幻覚、せん妄、精神錯乱、不安、嗜眠、記憶障害|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
|眼|-|-|-|眼の調節障害|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|-|-|-|血圧低下、血圧上昇|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|-|口渇、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、下痢、便秘、口内炎|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|-|発疹|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|

**ジェネリック医薬品 [#x1e20f83]
-ビペリデン塩酸塩錠
-ビペリデン塩酸塩細粒

« Prev[3]