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アシノン錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:アシノン錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-12-17 (月) 21:24:29 seriza[5] ソース[6]
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 +*ニザチジン(Nizatidine) [#af885a04]
 +''H2受容体拮抗剤''
 +-アシノン錠 (製薬会社:ゼリア新薬工業株式会社)
 +**作用と効果 [#w32c4b53]
 +ヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸分泌を抑えます。また、胃排出促進作用および唾液分泌促進作用を示します。 通常、胃・十二指腸潰瘍の治療、食道の炎症の治療、および急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#gee2811a]
 +-胃潰瘍、十二指腸潰瘍
 +通常、成人は1回2錠(主成分として150mg)を1日2回朝食後と就寝前に服用しますが、1回4錠(300mg)を1日1回就寝前に服用することもできます。
 +-逆流性食道炎
 +通常、成人は1回2錠(主成分として150mg)を1日2回朝食後と就寝前に服用します。
 +-急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
 +通常、成人は1回1錠(主成分として75mg)を1日2回朝食後と就寝前に服用します。
 +
 +いずれの場合も、年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#ff8a38f5]
 +主な副作用として、発疹・皮疹、便秘、下痢、蕁麻疹、かゆみ、貧血、女性型乳房(男性)、発熱、顔面浮腫、乳汁分泌などが報告されています。
 +
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 +***稀な副作用 [#m50bb68b]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +蕁麻疹、血圧低下、呼吸困難
 +-再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少
 +全身倦怠感、発熱、鼻血・歯茎から出血する
 +-肝機能障害、黄疸
 +倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
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 +**ジェネリック医薬品 [#of8fd0a5]
 +-ドルセンカプセル
 +-アテミノンカプセル
 +-ニザトリックカプセル
 +-ニザトリック錠
 +-ニザチジンカプセル
 +-ニザチンカプセル
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