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トレリーフ錠 のバックアップ差分(No.3) :: 医療 Wiki

illness:トレリーフ錠 のバックアップ差分(No.3)

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2: 2017-12-11 (月) 21:54:22 kondo[6] ソース[7] 3: 2018-07-18 (水) 16:57:48 kondo[6] ソース[8]
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**作用と効果 [#s94cfc73] **作用と効果 [#s94cfc73]
レボドパの抗パーキンソン作用を、ドパミンレベルを上昇させることで増強・延長し、パーキンソン病の運動症状を改善します。 レボドパの抗パーキンソン作用を、ドパミンレベルを上昇させることで増強・延長し、パーキンソン病の運動症状を改善します。
-通常、パーキンソン病の治療にレボドパ含有製剤と併用療法で使用されます。+ 
 +-パーキンソン病 
 +(レボドパ含有製剤に他の抗パーキンソン病薬を使用しても十分に効果が得られなかった場合) 
 + 
 +-レビー小体型認知症に伴うパーキンソニズム 
 +(レボドパ含有製剤を使用してもパーキンソニズムが残存する場合)
**用法・用量 [#c1af6fac] **用法・用量 [#c1af6fac]
-レボドパ含有製剤に他の抗パーキンソン病薬を使用しても十分に効果が得られなかった場合に使用します。 
-レボドパ含有製剤と併用します。通常、成人は1回1錠(主成分として25mg)を1日1回服用します。+本剤は、レボドパ含有製剤と併用する。
-なお、パーキンソン病における症状の日内変動(wearing-off現象)の改善には、1日1回50mgを経口投与します。+-パーキンソン病 
 +通常、成人にゾニサミドとして、1日1回25mgを経口投与する。なお、パーキンソン病における症状の日内変動(wearing-off現象)の改善には、1日1回50mgを経口投与する。 
 + 
 +-レビー小体型認知症に伴うパーキンソニズム 
 +通常、成人にゾニサミドとして、1日1回25mgを経口投与する。
**副作用 [#b2ee1fcb] **副作用 [#b2ee1fcb]
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-パーキンソン病の場合 -パーキンソン病の場合
-主なものは、めまい、ふらつき、、眠気、食欲不振、ジスキネジア、悪心、幻覚、気力低下 等であった。 +主なものは、めまい、ふらつき、、眠気、食欲不振、ジスキネジア、悪心、幻覚、気力低下 等
 +-レビー小体型認知症に伴うパーキンソニズムの場合
 +主なものは体重減少、眠気、食欲不振、発疹、幻覚、精神症状の悪化、転倒 等
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|泌尿器||||| |泌尿器|||||
|生殖系及び乳房||||| |生殖系及び乳房|||||
-|精神・神経系|眠気、ジスキネジア、気力低下、抑うつ、めまい・ふらつき、睡眠障害、頭痛・頭重、幻視・幻聴|-|精神活動緩慢化、不安・不穏、無気力・自発性低下、興奮、しびれ感、異常な夢、異常感、感覚異常、行動異常、自殺企図|-|+|精神・神経系|眠気、ジスキネジア、気力低下、抑うつ、めまい・ふらつき、睡眠障害、頭痛・頭重、幻視・幻聴|-|精神活動緩慢化、不安・不穏、精神症状の悪化、感覚異常、無気力・自発性低下、異常感、激越、行動異常、興奮、認知症の悪化、意識消失、異常な夢、自殺企図、ジストニア、しびれ感、認知障害|運動失調|
|神経系||||| |神経系|||||
|感覚器||||| |感覚器|||||
Line 74: Line 83:
|血管||||| |血管|||||
|呼吸器||||| |呼吸器|||||
-|消化器|食欲不振、悪心、口渇、胃不快感、便秘|-|胸やけ、嘔吐、下痢、腹部不快感、腹部膨満感、胃炎、胃痛、味覚異常、流涎、口内炎、嚥下障害、胃潰瘍|-|+|消化器|食欲不振、悪心、口渇、胃不快感、便秘|-|嘔吐、下痢、味覚異常、胸やけ、腹部膨満感、流涎、胃炎、嚥下障害、胃痛、歯周炎、腹部不快感、胃潰瘍、口内炎、歯肉炎|-|
|皮膚・皮下組織系||||| |皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|-|-|発疹、湿疹、そう痒感|-| |過敏症|-|-|発疹、湿疹、そう痒感|-|
Line 86: Line 95:
|投与部位||||| |投与部位|||||
|抵抗機構||||| |抵抗機構|||||
-|その他|排尿障害、頻尿、クレアチニン上昇、尿失禁、尿中蛋白陽性|-|-|脱力感、発熱、視覚障害、脱水、呼吸困難、四肢痛、転倒、打撲、骨折、腰痛、汗疹、顔面潮紅、トリグリセリド上昇、血中コレステロール上昇、血中尿酸上昇、血糖上昇、血中カリウム減少、気管支炎、脱毛|+|その他|排尿障害、頻尿、クレアチニン上昇、尿失禁、尿中蛋白陽性|-|脱力感、転倒、発熱、血中カリウム減少、トリグリセリド上昇、腰痛、視覚障害、四肢痛、脱水、気管支炎、筋肉痛、血中尿酸上昇、血糖上昇、呼吸困難、前立腺癌、打撲、汗疹、関節痛、顔面潮紅、血中コレステロール上昇、骨折、体重増加、脱毛、白内障、副鼻腔炎|発汗減少|
|臨床検査||||| |臨床検査|||||
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