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フスコデ配合錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:フスコデ配合錠 のバックアップソース(No.1)

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*ジヒドロコデインリン酸塩(Dihydrocodeine phosphate) dl-メチルエフェドリン塩酸塩(dl-Methylephedrine hydrochloride) クロルフェニラミンマレイン酸塩(Chlorpheniramine maleate) [#be1040d5]
''鎮咳剤''
-フスコデ配合錠 (製薬会社:アボット ジャパン株式会社)

**作用と効果 [#a199ed37]
気管支を拡張して咳を鎮め、痰を出やすくする効果があります。通常、気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核などに伴う咳嗽に用いられます。

**用法・用量 [#a5b45957]
通常、成人は1回3錠を1日3回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。乳幼小児は以下のように服用します。12歳以上15歳未満は成人量の2/3、8歳以上12歳未満は成人量の1/2、5歳以上8歳未満は成人量の1/3、2歳以上5歳未満は成人量の1/5、2歳未満は成人量の1/10。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用せず、次から指示通り服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#ja45c74c]
主な副作用として、眠気、めまい、顔面紅潮、発疹、そう痒感などが報告されています。

***稀な副作用 [#ib948501]
-無顆粒球症
感染症の増悪、軽快を繰り返す
-再生不良性貧血
貧血症状が顕著になる



**ジェネリック医薬品 [#r55fd117]
-プラコデ配合シロップ
-プラコデ配合散
-フスコブロン配合シロップ
-ニチコデ配合散

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