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ロナセン錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ロナセン錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-11-05 (月) 16:37:33 seria[5] ソース[6]
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 +*ブロナンセリン(Blonanserin) [#ada6a3b9]
 +''抗精神病剤''
 +-ロナセン錠 (製薬会社:大日本住友製薬株式会社)
 +-ロナセン散 (製薬会社:大日本住友製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#b7f840ab]
 +脳内の神経伝達物質(ドパミン、セロトニンなど)の働きを整えることにより、強い不安や緊張感をやわらげ、気分を安定させます。 通常、統合失調症の治療に用いられます。
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 +**用法・用量 [#c8064396]
 +-ロナセン錠
 +通常、成人は1回2錠(主成分として4mg)を1日2回食後に服用することから始め、徐々に増量されます。維持量は1回2~4錠(4~8mg)を1日2回食後に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日最大量は12錠(24mg)です。必ず指示された服用方法に従ってください。空腹時に飲むと期待した効果を得られないことがあるため、食後に飲んでください。
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 +-ロナセン散
 +通常、成人は1回0.2g(主成分として4mg)を1日2回食後に服用することから始め、徐々に増量されます。維持量は1回0.2~0.4g(4~8mg)を1日2回食後に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日最大量は1.2g(24mg)です。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +空腹時に飲むと期待した効果を得られないことがあるため、食後に飲んでください。
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 +飲み忘れた場合は、気がついた時点で食後または軽食をとった後に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は服用しないで、その後は指示された時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#a8fb6051]
 +主な副作用として、パーキンソン症候群(手足のふるえ、筋肉のこわばり、動きが遅い)、アカシジア(じっとしていられない)、不眠、ジスキネジア(顔、特に口の周囲の絶え間ない不随意運動)、眠気、不安・焦燥感・易刺激性、発疹、湿疹、そう痒などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#u93c515a]
 +-悪性症候群
 +急激な発熱、筋肉のこわばり、手足のふるえ
 +-遅発性ジスキネジア
 +顔、特に口の周囲の絶え間ない不随意運動
 +-麻痺性イレウス
 +食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘
 +-抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
 +食欲不振、吐き気・嘔吐、けいれん
 +-横紋筋融解症
 +手足の筋肉の痛み、こわばり、しびれ
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 +**ジェネリック医薬品 [#ma64ada1]
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