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クレストール錠 のバックアップ差分(No.2) :: 医療 Wiki

illness:クレストール錠 のバックアップ差分(No.2)

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1: 2012-06-11 (月) 14:36:12 seria[6] ソース[7] 2: 2016-06-17 (金) 13:40:42 seriza[6] ソース[8]
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''HMG-CoA還元酵素阻害剤'' ''HMG-CoA還元酵素阻害剤''
-クレストール錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社) -クレストール錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +-クレストールOD錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
**作用と効果 [#r74a167e] **作用と効果 [#r74a167e]
肝臓でのコレステロール合成に関与するHMG-CoA還元酵素を選択的・競合的に阻害し、コレステロール合成を抑制することにより、血液中のコレステロールを低下させます。通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。 肝臓でのコレステロール合成に関与するHMG-CoA還元酵素を選択的・競合的に阻害し、コレステロール合成を抑制することにより、血液中のコレステロールを低下させます。通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
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飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。 飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +***用法・用量に関連する使用上の注意 [#x7e6d0ca]
 +-クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者に投与する場合には、2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量は5mgとする。
 +
 +-特に20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。
 +20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行う必要がある。
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 +-OD錠は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜からの吸収により効果発現を期待する製剤ではないため、崩壊後は唾液又は水で飲み込むこと。
**副作用 [#l12c0fe3] **副作用 [#l12c0fe3]
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