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ルナベル配合錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ルナベル配合錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-06-14 (木) 11:38:26 seriza[5] ソース[6]
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 +*ノルエチステロン(Norethisterone) エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol) [#v1eeffcf]
 +''子宮内膜症に伴う月経困難症・機能性月経困難症治療剤''
 +-ルナベル配合錠 (製薬会社:日本新薬株式会社)
 +-ルナベル配合錠 (製薬会社:富士製薬工業株式会社)
 +**作用と効果 [#pf94edf0]
 +卵胞の発育を抑え排卵を抑える作用により月経時の疼痛を軽減します。 通常、子宮内膜症に伴う月経困難症・機能性月経困難症に用いられます。避妊目的には使用できません。
 +**用法・用量 [#i0fb9457]
 +通常、1日1錠を一定の時刻に21日間服用します。その後7日間は服薬しません(休薬期間)。この28日間を1周期とし、29日目からは出血が終わっているか継続しているかにかかわらず、新しいシートの錠剤で服用を開始し、以後、同様に繰り返します。
 +
 +必ず指示された服用方法に従ってください。初めてこの薬を服用する場合は、月経の第1日目から5日目の間に飲み始めます。
 +
 +万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに飲み忘れた1錠を服用し、さらに当日の分も通常どおりに1錠を服用してください。すなわちその日は2錠服用することになります。
 +2日以上連続して飲み忘れた場合は気付いた時点で前日分の1錠を服用し、さらに当日の分も通常どおりに1錠を服用します。その後は当初の服薬スケジュール通り服用を継続します。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#c3f27ea9]
 +主な副作用として、不正性器出血、吐き気、頭痛、希発月経(月経周期が39日以上)、上腹部痛、乳房痛、乳房不快感、月経過多、発疹、霧視(かすみ目)、視力障害、黄疸、浮腫、体重増加、体重減少などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#ybc5a025]
 +-血栓症
 +下肢の痛み・むくみ、突然の息切れ、激しい頭痛
 +-アナフィラキシー様症状
 +呼吸困難、蕁麻疹・かゆみ、血管浮腫(眼・口の周囲の腫れ)
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 +**ジェネリック医薬品 [#d70b5176]
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