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リオレサール錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:リオレサール錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-05-24 (木) 18:21:15 seria[5] ソース[6]
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 +*バクロフェン(Baclofen) [#p3da6d45]
 +''抗痙縮剤''
 +-リオレサール錠 (製薬会社:ノバルティス ファーマ株式会社)
 +-ギャバロン錠 (製薬会社:第一三共株式会社)
 +**作用と効果 [#k49c3855]
 +脊髄に作用し、過剰な筋肉反射の原因となっている神経伝達を抑え、脳や脊髄の損傷によって起こる筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺を軽減します。 通常、脳血管障害、脳性(小児)麻痺、外傷後遺症などによる痙性麻痺の治療に用いられます。
 +**用法・用量 [#aa44dd46]
 +通常、成人は主成分として1日5~15mgを1~3回に分けて服用することから始め、標準用量の1日6錠(30mg)まで2~3日毎に徐々に増量されます。本剤は1錠中に主成分として5mgを含有する製剤です。年齢・症状により適宜減量されます。
 +通常、小児は1回1/2錠(主成分として2.5mg)を1日2回または1回1錠(5mg)を1日1回から始め、1日標準用量として4~6歳は1~3錠(5~15mg)、7~11歳は1~4錠(5~20mg)、12~15歳は1~5錠(5~25mg)まで2~3日毎に徐々に増量されます。症状・体重により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
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 +飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。長期服用中に急に中止すると、痙れんや幻覚などが起こることがあります。
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 +**副作用 [#c27795e5]
 +主な副作用として眠気、脱力感、悪心(吐き気)、食欲不振、ふらつき、めまい、頭痛、頭重、発疹などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#s160a106]
 +-依存性(幻覚)
 +現実には存在しないものが見えたり、聞こえたりする
 +-依存性(錯乱)
 +考えがまとまらない、時間や場所などが判らなくなる
 +-意識障害、呼吸抑制
 +意識低下、判断力低下、息苦しい
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 +**ジェネリック医薬品 [#e9a59ef2]
 +- (製薬会社:)
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