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イブランスカプセル のバックアップ差分(No.5) :: 医療 Wiki

illness:イブランスカプセル のバックアップ差分(No.5)

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4: 2018-11-13 (火) 19:10:23 kondo[6] ソース[7] 5: 2019-02-18 (月) 00:30:59 kondo[6] ソース[8]
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内分泌療法剤との併用において、通常、成人にはパルボシクリブとして1日1回125mgを3週間連続して食後に経口投与し、その後1週間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 内分泌療法剤との併用において、通常、成人にはパルボシクリブとして1日1回125mgを3週間連続して食後に経口投与し、その後1週間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
-**生活上の注意 [#q27ac1ad]+**併用注意 [#s82802d4] 
 +-CYP3A阻害剤 
 +--コビシスタット、エルビテグラビル、インジナビル、イトラコナゾール、リトナビル、テラプレビル、ボリコナゾール、クラリスロマイシン、グレープフルーツジュース、ネルフィナビル、サキナビル 等 
 +これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがある。
 +-強いCYP3A誘導剤
 +--フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、リファブチン、フェノバルビタール、セイヨウオトギリソウ含有食品 等
 +これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を誘導するため、本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがある。
 +
 +-CYP3Aの基質となる薬剤
 +--ミダゾラム、フェンタニル 等
 +CYP3Aにより代謝される薬剤と併用する場合は、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
 +本剤のCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
 +
 +**生活上の注意 [#q27ac1ad]
**副作用 [#x33dab72] **副作用 [#x33dab72]
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***その他の副作用 [#r9ea9c2c] ***その他の副作用 [#r9ea9c2c]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):20%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):10~20%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):20%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):10~20%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
-|血液及びリンパ系障害||||| +//|血液及びリンパ系障害||||| 
-|肝臓||||| +//|肝臓||||| 
-|肝胆道系||||| +//|肝胆道系||||| 
-|腎臓||||| +//|腎臓||||| 
-|泌尿器||||| +//|泌尿器||||| 
-|生殖系及び乳房||||| +//|生殖系及び乳房||||| 
-|精神系|||||+//|精神系|||||
|神経系|-|-|味覚異常|-| |神経系|-|-|味覚異常|-|
-|感覚器|||||+//|感覚器|||||
|眼|-|-|流涙増加、霧視、眼乾燥|-| |眼|-|-|流涙増加、霧視、眼乾燥|-|
-|耳||||| +//|耳||||| 
-|循環器 心臓||||| +//|循環器 心臓||||| 
-|血管|||||+//|血管|||||
|呼吸器|-|-|鼻出血|-| |呼吸器|-|-|鼻出血|-|
|消化器|悪心、口内炎|下痢|嘔吐|-| |消化器|悪心、口内炎|下痢|嘔吐|-|
|皮膚・皮下組織系|脱毛症|発疹|皮膚乾燥|-| |皮膚・皮下組織系|脱毛症|発疹|皮膚乾燥|-|
-|過敏症||||| +//|過敏症||||| 
-|下垂体・副腎皮質系||||| +//|下垂体・副腎皮質系||||| 
-|免疫系|||||+//|免疫系|||||
|代謝及び栄養|-|-|食欲減退|-| |代謝及び栄養|-|-|食欲減退|-|
-|内分泌||||| +//|内分泌||||| 
-|筋骨格系及び結合組織障害||||| +//|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
-|全身||||| +//|全身||||| 
-|感染症||||| +//|感染症||||| 
-|投与部位||||| +//|投与部位||||| 
-|抵抗機構|||||+//|抵抗機構|||||
|その他|疲労|感染症(尿路感染、上気道感染、口腔ヘルペス、歯肉炎等)|無力症、発熱、AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加|-| |その他|疲労|感染症(尿路感染、上気道感染、口腔ヘルペス、歯肉炎等)|無力症、発熱、AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加|-|
-|臨床検査|||||+//|臨床検査|||||
//**ジェネリック医薬品 //**ジェネリック医薬品
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