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パージェタ点滴静注 のバックアップ差分(No.3) :: 医療 Wiki

illness:パージェタ点滴静注 のバックアップ差分(No.3)

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2: 2017-10-30 (月) 13:17:49 kondo[6] ソース[7] 3: 2018-10-12 (金) 20:25:54 kondo[6] ソース[8]
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**作用と効果 [#rcf249bd] **作用と効果 [#rcf249bd]
 +
 +HER2陽性の乳癌
HER2(ハーツー)陽性と呼ばれる特定のがん細胞の増殖を抑えます。 HER2(ハーツー)陽性と呼ばれる特定のがん細胞の増殖を抑えます。
-通常、手術不能又は再発乳がんの治療に用いられます。 
**用法・用量 [#ye078e65] **用法・用量 [#ye078e65]
トラスツズマブ(遺伝子組換え)と他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人に対して1日1回、ペルツズマブ(遺伝子組換え)として初回投与時には840mgを、2回目以降は420mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。 トラスツズマブ(遺伝子組換え)と他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人に対して1日1回、ペルツズマブ(遺伝子組換え)として初回投与時には840mgを、2回目以降は420mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。
 +ただし、術前・術後薬物療法の場合には、投与期間は12カ月間までとする。
なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
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